応援コメント

第166話 モブ令嬢と褒賞授与式典(三)」への応援コメント

  • 更新お疲れ様です(^-^)
    強欲グラードル誕生しちゃいましたね!
    仕方ない事ですが切ないです!
    守る為の悪名ですが、モヤモヤします
    グラードルとフローラの心情が良く伝わる良い話でした!
    吟遊詩人に夫婦のいい話広めてもらいたいですがダメでしょうね(笑)

    作者からの返信

    いつも応援コメントありがとうございます。

    強欲グラードル誕生しちゃいました。(^_^;)
    本編には殆ど関係がなさそうなので、ちょっとネタバレを。
    トルテ先生がこの後、グラードル君とフローラの真実を組み込んだ唄を創って市井で語ったりします。
    ですが世間では、今回の式典での逸話など、悪名の方が広く伝わってしまい、オルトラント救国の女神と唄われるようになったフローラの聖性高めるという事もあって、強欲グラードルが彼女の足を引っ張り、それを巧く交わしながら偉業をなしたという形の話が圧倒的に人気になってしまいました。
    そのため、トルテ先生などが唄った真実の唄は、未来では、グラードルの実家のルブレン家が家の対面を保つために創らせ、大金を出して流布したのだろうという評価になってしまいます。

    実はこの話、いまのところフローラたちの話の次に書こうと考えている話の最有力候補で、この世界の200年ほど未来を舞台とした学園ものに関係した設定になっています。
    その話には、主人公ではありませんが、主要キャラクターとしてフローラとグラードルの子孫が出てくる予定です。