駄目な自分
一色姫凛
第1話 ヒトの物差し
ヒトに興味がなくなって
流行廃れにも興味がなくなって
食べ物にも興味がなくなって
食べられればなんでも良くて
それ以上の事を求めない
誰かと関わり合うことも面倒で
誰かに近況を尋ねられるのも面倒で
会話するのも面倒で
衣服も必要なければ一日中パジャマで
こんな風に生きて何が楽しいかと聞かれるよ
だけど、自分には自分なりの楽しみがあって
それは漫画だったり、小説だったり、ゲームだったり
ヒトと関わらなくても楽しめるモノなだけ
分かってとは言わない
だけど、自分の物差しで「つまらない」
そう言わないで欲しい
こんな生き方でもわたしは楽しんでいるのだから
駄目な自分 一色姫凛 @daimann08080628
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます