第19話、目が覚めるとそこには、、
ピピピ、ピピピ、ピピ。
俺はセットしてあったアラームを止め起きようとした時違和感を覚えた。
恐る恐る隣を見ると何故かそこには、、、
梨沙がいた!?
『え、なんで?え!?』
俺は驚いて変な声が出てしまった。
そうすると梨沙が目を覚ましたようで俺は梨沙に挨拶をした。
『り、梨沙おはよう。』
そうすると梨沙は寝ぼけながら俺にも挨拶を返してきた。
『ふぁ〜、ゆぅとく〜んおふぁよう〜』
そして次の瞬間梨沙が何が違和感に気づいたようでバサっ!と起き上がった。
『な、なななななんで悠斗くんと一緒に寝てるの!?』
『あれ!?、昨日はリビングで寝たはずなのに?』
『いや!俺の方がびっくりしてるよ!』
『あ、もしかして夜中にお手洗いに行った時に間違えてこっち来ちゃったのかも、、、』
『な、なるほど』
そう言ってお互い照れながら目を合わせた。
そうすると部屋のドアがノックされた。
『ま、まずい!!』
しかし、それは一歩遅かったようでドアが開いた。
『悠斗くんおはよー!、梨沙がいないんだけどどこに行ったか知ら、、、』
『あ、、、失礼しました〜』
そう言って詩織はゆっくりとドアを閉めた。
『『ち、違うってば!!詩織ーーー!!』』
気持ちの良い天気の朝に、俺と梨沙の声が部屋中に響いたのであった。
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読んで頂きありがとうございました!
昨日は更新があまりできなかったので今日はいつもより頑張って更新していきたいと思います!!
感想、評価お待ちしてます!
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