用語集(4話まで)

4話までの本編中に、挿入された用語解説をまとめました。

基本、再録ですが一部、加筆訂正しているのと、新規の用語解説も加えています。

順番は一応、登場順です。




「魔獣」

ファンタテーラで人々の生活を脅かすに怪物たちであるが

一部の魔獣は、食料や日用品の材料として恩恵をもたらすこともある。


「ファンタテーラ」

物語の舞台となる異世界


「異界人」

異世界から来た人間たち、日本人が多い


「エスクスラント語」

ファンタテーラで広く使われている言葉。

読みは日本語と全く同じであるが、文字は異なる


「無限宝物庫」

異次元に存在していて、中のものは自分の意思で、自由に取り入れができる自分専用の宝物庫で、宝以外も入っている。無限と言うだけあって、いくらでも収納できる。


「スキル」

先天性で身に着く特殊な力。超能力の様な物

基本任意で発動させるものであるが、自動的に発動するものも

あと生物だけではなく、非生物にも宿る事もある。


「周辺把握」

任意発動型のスキルで、その名の通り周囲、数十キロくらいの地理や状況を

把握できる。なお自動で発動する場合もある。


「暗視」

自動発動型のスキルで、暗闇の中でも、周りを見ることができる。


「翻訳」

自動発動型スキル、あらゆる文字、言葉を理解し、尚且つ、自分の言葉、文字を

相手に正確に伝えることができる。


「気力放出」

自身の生命力を衝撃波として放出する。


「修復」

自動発動型スキル、体の怪我を治す。ただし怪我によっては発動しないこともある。


「創造」

何もないところから何かを生み出すスキル


「能力調整」

文字通り、自身の力を調整するスキル

任意発動のスキルだが、一度発動させれば常時作用する。


「一括調整」

能力調整の、調整方法の一つ

複数の数値を一括で変更するもの、ただし最低にすることしかできない。


「個々調整」

能力調整の、調整方法の一つ

複数の数値を個別に変更し細かい能力の調整ができる


「自動調整」

能力調整の、調整方法の一つ

特定の状況下で適した数値に自動的に調整する。

発動には一旦、調整し基準となる数値を設定する必要がある。


「契約」

主従関係を構築する力。ただ一方的なものではなく、

こちらが何かを与え、見返りとして、従者となってもらうと言う物。

基本的に相手との合意が必要。

そして一度結んだら最後、解除は不可能。


「絶対命令」

「契約」に付随するスキル。これを発動した状態で、下された命令に、

従者は逆らうことはできない。ただし物理的に実行不可能の命令は、無効となる。

なお命令の取り消しは出来ないが、上書きは可能。

命令は声に出してで言う必要があるが、考えてる事も伝わるので、

言い間違えていても、言葉足らずでも、問題は無く、

自分の望み通りの命令を伝える事が可能だが、

無意識に許容範囲が出来てしまう。


「強制契約」

「契約」スキルの一部であり、相手の同意なし「契約」を行う事。


「契約返し」

契約スキルを持つ者と「契約」または「強制契約」を行った際、相手の力が強かった場合、「契約」を無効化されつつ、逆に「強制契約」で返される。

ただし無効化とはいっても「契約」によって得られるものは、そのまま。


「書き換え」

「創造」スキルの一部で、既に存在しているものに、手を加えるスキルで

力を与えたり、逆に奪うこともできる。


「付加スキル」

「創造」又は「書き換え」の際、対象に付加させる事で使用可能なスキルで、

それ自体「創造」で作られたもの。


「引寄せ」

自動発動型スキル、創造主の存在を感知すると、

周囲の状況を操る事で創造主の元に引寄せられてしまう。


「ビースオーク」

魔獣の一種で、見た目は、習性、共にイノシシそのもので

食用として重宝され、家畜として飼われていることも

弱い低級魔獣であるが人を殺すこともある。


「異界料理」

異界人によって使えられた異世界の料理。


「エール語」

魔法の詠唱と、名前に使われる言葉で、読みは英語そのもの。

ただし文字は異なる。


亜神アシン

両性具有の存在。ファンタテーラにおける神は、両性具有とされ

故に神に似て非なるものと言う意味がある。


「光明神」

光を司り人々に救いをもたらす善なる神。

生きとし生けるものを生み出したとされる。


「暗黒神」

闇を司り人々に破壊をもたらす悪しき神とされているが

同時に海と大地を生み出し、人々に知恵を授けたとされる。

光明神と対立し500年前に光明神の加護を受けた大魔導師たちの活躍によって

封じられた。


「ナアザの街」

昔は小さな宿場町であったが、今は異界料理を名物とする。

その料理を食べたい者達や、学びたい者が集まり大きな街になる。


「暗黒教団」

暗黒神を崇拝する教団の一つで、500年前に封印された暗黒神復活と

その意志の名の下に、悪事を働く過激派のカルト集団。


「大魔導士」

魔法を大量に習得する事で、国から送られる称号。

なお大量に魔法を習得した影響で不老化しているが、なるには、

それなりに才能がないといけない上、

かなりの年月が必要され、結果、大魔導士の殆どは老人。

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