応援コメント

第8話 セカンドキス」への応援コメント

  • あらまー、先生の方が子供みたいになっちゃいました。
    かわいく感じられたでしょうね、桜子にしたら。

    桜子、どんなつもりでキスしてきたのか。
    なんでキスしたの
    って聞いたらかわいすぎますね。
    でも、気になるー。

    作者からの返信

    ちなみに、フレンチです。
    葉子が子供みたいだったんですね。

  • 後半のシーンが良いですねー。人間味があります。

    先生の心が辛い状態なのがひしひしと伝わるのもとても良いです。

    作者からの返信

    この辺りから、先生の心の再生へ踏み込んでいくシーンが続くので、思いっきり自分でそのシーンの中に入り込んで葉子という人格になり、少し寒い夕方の公園で桜子と会話してみました。

  • とても素敵なシーンです。
    ここまでの流れで、葉子の態度に腹を立てた桜子が教室から出て行く。髪を染めた桜子に「逃げた」と罵倒される。葉子泣く。桜子許す。ですが、そこまで腹を立てた桜子が、泣いたくらいで許すのかという感じがします。
    間に「泣いたからって」みたいなセリフが挟まり、それでも泣き続ける葉子に、とした方がいいかなと感じました。

    作者からの返信

    確か何かその前提があって本気で腹を立てていたら、そうかもしれませんが、桜子は実際にはまだ先生とはそこまでの深い感情のぶつかり合いは一度もなかったわけで。
    売り言葉に買い言葉で強く言ったら、思いもかけず大人の先生が崩れていくさまを見て戸惑ってしまった、という表現にしたかったのです。

  • キャラクターの距離感が縮まっていく様子が好ましく思えました。

  • 「なんの本を読んでたの」から「えーっ、今それ?」と言いながら、再びケラケラと笑い出したのだった。 までの流れがすごくいいと思いました。

    私は思うのです。人というのはいつも気の利いた台詞を口にするわけではない、と。小説でも同じだと思っていて、全体の筋を邪魔しない程度にやや唐突なことを登場人物が言ったりすると、途端に人間味が増すように思います。

    作者からの返信

    さっそく読んでいただき、ありがとうございます。
    あの部分は、どうやって血の通った、ほとんど面識のない先生と生徒が打ち解け合えばいいのか、私なりの魂を込めたシーンなので、感じていただけた方がひとりでもいたのがとてもうれしいです。