とても素敵なシーンです。
ここまでの流れで、葉子の態度に腹を立てた桜子が教室から出て行く。髪を染めた桜子に「逃げた」と罵倒される。葉子泣く。桜子許す。ですが、そこまで腹を立てた桜子が、泣いたくらいで許すのかという感じがします。
間に「泣いたからって」みたいなセリフが挟まり、それでも泣き続ける葉子に、とした方がいいかなと感じました。
作者からの返信
確か何かその前提があって本気で腹を立てていたら、そうかもしれませんが、桜子は実際にはまだ先生とはそこまでの深い感情のぶつかり合いは一度もなかったわけで。
売り言葉に買い言葉で強く言ったら、思いもかけず大人の先生が崩れていくさまを見て戸惑ってしまった、という表現にしたかったのです。
キャラクターの距離感が縮まっていく様子が好ましく思えました。
あらまー、先生の方が子供みたいになっちゃいました。
かわいく感じられたでしょうね、桜子にしたら。
桜子、どんなつもりでキスしてきたのか。
なんでキスしたの
って聞いたらかわいすぎますね。
でも、気になるー。
作者からの返信
ちなみに、フレンチです。
葉子が子供みたいだったんですね。