設定という名の世界
世界観――という名の虚構
〈創造の大樹〉と名付けられた、この世のありとあらゆる事象を格納する、真っ黒い六角柱の建造物を中心に広がる世界。大陸は中央に一つだけ。
〈創造の大樹〉は世界の縮図とも呼ばれていて、建造物が消滅した場合、世界にどのような影響を及ぼすのかわからない。
家族の概念はあるが、苗字の概念はなく、姓をもたない。
また、誰とでも手続きすれば家族になることができ、一緒に暮らせる。同時に、すぐに家族をやめることもできる。
千年ほど前に大規模な戦争が起きた後、世界全ての人類が手を組んで一つの国家を作り上げた。よって、国は世界に一つだけ。
貧富の差や大なり小なり不幸を抱える者もいれば、犯罪者もいるが、概ね平和。魔法を管理する唯一の国家に対しての不満や不信は多かれ少なかれあるが、テロなども起こらずに平和に暮らしている。
※ 文明レベルおよび世界観はほぼ未設定。設定に応じて変更する必要有。
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