編集済
ここは少し気になりました。たとえばこういう表現は如何でしょうか?
そう問われて、ビデオの――壇上に上がり、胸を張って全生徒に訴える桜子の姿――が目に浮かんだ。
>そう問われて、ビデオの壇上に上がり、胸を張って全生徒に訴える桜子の姿が目に浮かんだ。
葉太先生、最後は見事に活躍してくれましたね♪
桜子ちゃんが、もし中学卒業時点で就職していたら、しなくていいはずの余計な苦労を背負い込んでしまっていたでしょうね。
現在の日本では、事実上高校卒業までが義務教育みたいになってますからね。
重いテーマを取り上げながらも、最後まで暗くならないのが凄いです☆
桜子ちゃんが底抜けに明るいのと、穂乃華 総持様のお人柄もあるのでしょうね♡
ところで、お父さん(お兄ちゃん)と桜子ちゃんって何歳差なんですか?
作者からの返信
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。
年の差は、おそらく十歳ちょっとでしょうね。だからインパクトがなくて、はっきり書いてないわけです。まぁ元々は長編にするつもりで考えたプロットですから、所々に無理があるんですが……。
にゃんこちゃんの方は、ちょいと休んで雪の方をちょっと……今度は昔の話を引っ張り出してじゃなく、プロットからマジです。
って、それで低評価だったら……。(; ̄Д ̄)
わざわざレビューまで頂きまして、ありがとうございます。どうか次回作も、よろしくお願いします。m(__)m
総持さんの人気に嫉妬。いいなぁ、まだ一つも書き上げられてません、エロ小説。(お久しぶりです、いとすぎです)
は、置いておいて個人的な意見ですが、桜ちゃんの「お父さん」の外見描写がほしい!外見描写はあまり必要ないのでしょうか??やはり、他の方のコメントもそうですが、話し方などで人となりを想像するのかな?
そういうのがいいのかなー! 私は桜ちゃんとお父さんの(ちょっとこの呼び名はいかがわしいけど)進展具合も読みたかったです♪でも、そういう「読みたい」という気持ちにさせる書き方って素敵だと思います、見習いたい!
作者からの返信
どうも、お久しぶりです。
フォローだけしといて、すっかりご無沙汰になってしまって、スミマセン。m(__)m
何を言っておりますか、わたしのは企画ものですから、他の方に読んで頂いてるだけですよ。二作目なんて、企画主さんの新作紹介エッセイですっかり忘れられてますからね、(笑笑)
糸杉さんのように、細かな連載が出来ない奴ですから。
短編では文字数の関係もありますから、人物描写はしないのが主流ですね。特に第三者は、それと匂わせる表現をいれたら、後は勝手に想像して貰う方が、読む人の邪魔にもならず、すんなり読んで頂けるようです。
最近は長編でも、この流れが強くなっている傾向ですね。特長的な髪の色や表情の描写だけで、登場人物に第三者の顔は、読者の好きに想像してくださいってことでしょう。
マンガやアニメでよくありますが、一般人並みか、それより劣るはずなのに、イラストはカワイイじゃん!ってやつですよ。(笑)
小説のラストは書き過ぎちゃ、ダメですよ。読む人の想像の余地を残すのが、プロの技だそうです。
ある編集者さんが「もし売れた時には、続編も書けるじゃないか!」と力説しておりました。(^ω^)
わたしがまだお邪魔していないうちにお読み頂きまして、ありがとうございます。
二作目を書き上げたら……その前に行きそうだけど、お邪魔させて頂きますね。
短い文で、「語り手はこう思った」という心情を連ねて物語を進めていくスタイルで、独特の空気感とテンポが出るなあ、と思いました。
ときたま状況を説明するような語り風の文が入るのですが、このスタイルならそれはすっ飛ばして「こう思った」だけで押し切った方が違和感が出ないのかもなあ、と思いました。
作者からの返信
お読みくださいまして、ありがとうございます。
前半の二話は、いちものわたしが書く文章のままにすっ飛ばして進んだところなのですが、後半の二話は不完全燃焼なのですよね。
出来れば、今後の参考のためにロングインタビューを慣行したいところなんですが、そうも行きませんね。(^ω^)
お読みくださったうえに、☆を頂きまして、ありがとうございました。
読了しました。
爽やかで素敵な物語でした。
近況も読みに行ったのですが、詳しくないので参加できず(汗
それでも綺麗に纏まっているのではないでしょうか?
終わりなんか、いいですよね。
こういう先に繋がる話って好きです。
ひとつだけ、たいしたことではないですし、私の認識不足かもしれませんが「さにあらん」といった言い回しはあるのでしょうか?
「さもあらん(さもありなん)」または「さにあらず」は調べて見つかったのですが「さにあらん」は見つからなかったもので。
作者からの返信
お読みくださいまして、ありがとうございます!
問題の「さにあらん」は、「さもあらん」の砕けた言い方です。戦前の翻訳小説を読んでいると、不良染みた主人公の一人称の時に、たまに出てくる言葉なのですが、意味は「そうだろうなぁ」という軽い言い回しです。
筆者がおっさんなもので、普通に使ってしまいました。(汗)
お読み頂いたうえに、☆までちょうだい致しまして、ありがとうございました。(^ω^)
こんばんは。企画から来ました薮坂です。
素晴らしく爽やかなお話でした!
ちょっとヘタレな葉太先生と、すでに自立してるスーパー中学生の桜子というギャップが楽しいお話ですね。でも先生なりに桜子に幸せになってほしいと思わせてくれる行動も素敵でした。いい意味で精神年齢が近いのでしょうか、お二人は。それだと先生の立場がなさそうですが。笑
セリフのテンポも良く、カラッとした楽しい物語ですね。面白かったです!
作者からの返信
ありがとうございます!
自分としては不満いっぱいの作品なのですが、ハッピーエンドのストーリーと文章の言い回しで誤魔化しました。
これこそ筆致企画!(笑)
お読み頂きましたうえに、☆までも頂きまして、感謝、感謝です。
ありがとうございました!
穂乃華さんも無事企画参加ですね!
テンポが良くて読みやすいです。ストーリーでいうと、桜子がなぜこんなにも先生に懐いてんだろう……と思いますけども。おじさん好きなんですかねー(笑)
作者からの返信
お読みくださいまして、ありがとうございます。
諦めのお仲間だと思っていた竹神さんが参加しちゃったので、うっちゃって置いたのを必死に書きましたよ。(^ω^)
桜子がおじさん好きなのは、本文中では「先生って、お父さんに似ているのです。だから、困らせました」とセリフで軽~く説明、ですが実の所を言えば、おっちゃんが若い子にモテたいからさ!(笑笑)
どうぞラブレターはツイッターのDMでお願いします。(ほんとに来たら、焦りますけど。 笑)
読了並びに☆、ありがとうございました。
最後、こうなったのですか! でしたら近況ノートの件、深く追求しなくてもストーリーは破綻せずまとまりますね。余計なことを書いてしまいすみませんでした。
すでにプロットが決まっているので、他作品と類似点が出てしまうのはある程度仕方ないですし、その上でなお、筆致の違いがみられるのがこの企画の面白さでもあると思うのですね。
その点、ちょっととぼけてはいるが熱意溢れる葉太が軽やかに物語を進めていく本作は、穂乃華さんらしい筆致がよく表れているなあと感じました。
里子制度と恋愛を絡めたところにオリジナリティありますし。
また、私の作品との類似点で言えば「自立」かと思いますが、穂乃華さんの作品は、桜子が一度は自立を決めながらも最終的には周囲の助けによりベストな進路に進めるという、人の暖かさに溢れた作品であるところが、穂乃華さんらしさのように思いました。
作者からの返信
読了、ありがとうございます。
わざわざ近況ノートの方にもスミマセン、ありがとうございました。ストーリーが破掟してないのは、わからないから触れないように結末を書いたからです。
元々がまだ16才で結婚できる時代に考えたので、最後はゴールインで終わる話なのですよ。(笑)
わたしもこの企画は、アイデアやストーリーではなく、筆致を楽しむ為の物だと思ってますので、オレンジさんに全面的に賛同しております。
早い者勝ちみたいになったら、まだ小説を書き慣れてない人や、わたしみたいな遅筆な奴は参加できなくなってしまいますからね。
まあ、ゆうすけさんが言いたかったのは、アイデアに対しての味付けと構成を工夫すれば、もっと面白い作品に仕上がるということだと、わたしは理解しております。
まったく、その通りですからね。
すみませんが、近況ノートの方は、もう一度調べ直してからお返事致します。今しばらく、お待ちください。m(__)m
編集済
うん。キレイにまとまりました。
全体的に軽妙な語りですが、描写もキッチリしていて筆致の地力の高さを感じました。
さわやかな師弟ものになってますね。
惜しむらくは毒親、里子、自立願望、元カノと再会という物語フレームは既に多くの作者さんが書かれてるんですよね。今参加作品人気順トップ2の野々さんとオレンジ11さんもこのフレームですね。
このフレームで書くのが一番無難なんですが、そのせいで特色を出すのが一番難しいフレームになってもいるんです。
せっかく「お父さんが桜子の恋愛相手」というスパイスを入れたのだから、ここのところをもうちょっと強調して差別化しないと「あれ、どっかで読んだなあ」という感想だけが残りがちになると思います。
あ、でも全体的に筆力の高さでだいぶカバーしちゃってる面もありますけどね。
作者からの返信
お読みくださいまして、ありがとうございます。
前の人とテーマが被っているのは、この小説が「お父さん、好き!」のフレーズから書き始めたのと、この企画が筆致の違いを楽しむ物だという、わたしの認識からですね。
それでも、あまり出来が良くないと感じている作品で、野々さん、オレンジさんと比べられるのは、「俺もちょっとは有名人!」なんて思ったりして……(笑笑)
ゆうすけさんがそのように思われたのも、一重にわたしの作品が中途半端で面白くないからだなぁ、と反省です。
次の機会がありましたら、今度は「お兄ちゃん、大好き!」で、おもいっきりコメディに特化した作品で挑戦してみます。(もしかして、自分の首を締めてる? 笑)
ゆあんさま、この返信を読んだ暁には、どうか書きやすいプロットを!(^ω^)
コメント並びに☆まで、ありがとうございました。
編集済
悩んで迷って、出した答え。
桜子一人では、ここにたどり着けなかったでしょうね。本人の努力と、先生の頑張り、里親のご両親の協力。全てがあったからこそ、今があるのでしょう。
今回のことで、桜子は誰かに頼ることを覚えたのではないでしょうか。
先生はやるべきことは終わったと言っていましたけど、何かあったらきっとまた力になってくれるはず。
また時々、電話してください(*´▽`)
作者からの返信
最後までお付き合いくださりまして、ありがとうございます。
早速、訂正致しました。ご指摘、ありがとうございました。
身近に相談できる誰かがいること、その大切さを知り、それに感謝できること、そのことを知って桜子は大きく成長したでしょうね。(^ω^)
読了並びに☆まで、ありがとうございました。m(__)m
全部を手に入れる手段。見事探し当てましたね。
ご両親の優しさと、桜子の努力はありますが、葉太だって彼女が前に進むための大きな後押しができたと思います。そしてそれに対する桜子の感謝の気持ちが、壇上で語った言葉と最後の粋な計らいなのでしょう。
美樹さんとヨリを戻したら、今度は葉太から桜子に連絡してやってください(#^^#)
作者からの返信
お読みくださいまして、ありがとうございます。
途中で引っ掛ってた分、最後は駆け足のおわりでした。
葉太から電話は……しないでしょうね。カッコ付けの葉太は電話の前で悩んでいるうちに、桜子から掛かってきそうです。(^ω^)
早速の読了、並びに☆までもありがとうございます。感謝です。m(__)m
裏付けはともかく、ストーリーとしては納得できるものでしたよ。桜子の独立は。
そしてエンディング。
何だよっ! と心の中で叫びましたね。
こう来るのかよ、ずりぃよ、流石だよ、と。
全体のテンポも良く、引きつける展開もあり、オチもお見事。
一気に読ませて頂きました。(^^♪
作者からの返信
ありがとうございます!
最後はひねって、こちらに持ってきました。(笑)
まぁいろいろと慣れだけで書き上げた作品です。
自分でも、この長きの休みに何やってたんだろう?と、不満の残るところですが、誉められるとやっぱり。(^ω^)
お読み頂いたうえに、☆まで頂きまして、ありがとうございます。