応援コメント

Sugar Bowlにて ♪「Just the two of us」Grover Washington Jr.」への応援コメント

  • 紹介されている曲を聴き、拝読し、曲を聴き、読了いたしました。
    知っている曲はなかったのですが、どれもストーリーと相まっていい味を出してますね。歌詞の意味も分かったらまた感じ方が違うのかもしれませんが。

    出会いから別れ、そして再会。大人の階段を上る二人の心の移ろい。
    キス、たばこ、コーヒー。酒、自転車で表現されていくのお見事だなって思いました。舞台となるお店の雰囲気の変化も……。

    結婚してしまった彼女に旦那さんのことを聞く時点で、吹っ切れてるなって思いましたが、強めのたばこを吸って……未練あるのかなって思ったり。

    ラスト、彼女の分なのかしら? 一本。いい思い出だったのですね( ; ; )
    読後感とても爽やかなになる一文です。お見事です!
    橙さんってアイテムの使い方上手いなぁって嫉妬しちゃうわ。
    素敵な作品、ありがとうございます♩

    長々と失礼いたしました。

    作者からの返信

    ハナスさん、丁寧にコメントしてくださいましてありがとうございます。
    ノンフィクションなのは、お店の様子と流れていた曲と、ブルーハワイを背伸びして飲んだことくらいで、あとはフィクションであります。
    大好きなお店を汚さぬよう心掛けて脚色いたしました^^;

    最後の正の字の一本は、彼女からコーヒーのお代わりをもらっていながら、彼女がオーダー表に書き忘れていたからであります^^;

  • 橙 suzukake様,初めまして。こんにちは😊
    この美のこと申します。

    音楽やカフェの雰囲気を想像するとコーヒーの香りまで伝わってくるようでした。
    青春そのものと言えるカフェで繰り広げられる二人の甘い関係がやがて別れとなってどう展開するのかと思っていましたが思いがけない再会はお互い違う道を進んではいたけど何か爽やかな感じがしました。
    最後の伝言、一体なんて書かれていたのでしょうね。
    それも又、読者の想像を膨らませてその余韻を楽しめる気がします。

    作者からの返信

    この美のこさん、はじめまして。此作を読んでいただきありがとうございました。
    このお店は、今も営業している実在のお店ですが、ここに書いたようなストーリーはあまり似合わないお店だと思います。しかし、昔からこの店を知っている者として、ちょっとスパイスを加えたくなってしまって書いた次第です。

    最後の伝言は、野暮になるから表明しませんが、この男は今度、いつ、どんな気持ちでこの店を訪れるのかな、ってのは、筆者でありながら興味があります(^^;;

  • ほろ苦いけれど
    なるようになったという感じですかね。
    文学な感じですな。
    村上春樹? あまり読んでいませんけれど。
    はじめの2冊くらいかな。
    3冊目がツン読に、たぶん。

    作者からの返信

    まあ、現実にはなかなかない終末だと思うので、この男はまだ幸せだったと思います。
    このお店は続いて、彼女はそれでもしばらくパートを続けるでしょうが、この男との未来はありません。あったら野暮かと。

    「夜想曲」のときも文学と言われたのですが、本人、あまり意識してません。
    が、複数作そうなのであれば、きっとそうなんでしょうね。
    村上春樹は、特別ファンじゃないけど、昔、読みました。
    春樹っぽいっすかね。

    今作にも、素敵なレビューを寄せていただいてありがとうございました!

  • 色々想像をかき立てられるお話、ありがとうございました
    コーヒーの匂いがw
    そして完結、お疲れ様でした

    もう少し読みたかったなぁ…(>_<)ボソリ

    作者からの返信

    あゝ、ぴゅうさん、読んでくれてどうもありがとうございました。
    コメント最後の一文が嬉しいです(^^♪

    大したエピソードでもないので、サクッと習作みたいにしたかったんですわ。
    でも、これで、このお店のことが書けてよかった、と思っています。

  • この歌好きです~~~(涙)

    作者からの返信

    最後まで読んでいただいてありがとうございました。
    AORの代表曲を最後に使わせてもらいましたが、この曲も、PLAYERの「Baby Come Back」同様、「来店するたびに流れてる?」曲であります(笑)

    名都さんとこの店に行ったら、きっと、会話が無くても時間を過ごせそうですね♬

  • まさかの再会。
    ……やっぱり、切ない。
    最後の伝言、何だったんだろう?いろいろ想像してしまいます。
    執筆お疲れ様でした。

    作者からの返信

    プラナリアさん、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
    他の方のコメントの返信にも書いたのですが、橙とすれば、そんなに悪い終わり方じゃないと思っているんです。
    もちろん、手放しのハッピーエンドではありませんが。
    他の私が書く詩もそうですが、割と、最後がハッピーエンドにならないのは、私自身のこれまでの生き様に由来する部分が大きいからかもしれません。
    「僕」の最後に残した伝言も、きっと「未来がない」代わりに、「彼女への恨み節ではない」だろうと推測します。

    編集済
  • お疲れさまでしたー!
    最初の直感通り、素敵な雰囲気の漂うおはなしでしたね(*´ω`*)
    さらっと加減が絶妙です、わたしも一緒にコーヒー飲んだ気持ちでした、ごちそうさまでした♡

    作者からの返信

    夏緒さんの直感を裏切らなくてホッとしています。
    アメリカの古民家(という表現が正しいかどうか)風のお店と、いくつかの名物メニュー以外は至って普通のカフェだとは思いますが、50年位経っても存続しているということは、此処を訪れるお客さんそれぞれの長年の想いが詰まったお店だからだろうと思っています。

  • 完結おめでとうございます。(≧∇≦)
    もっと読みたかったな〜。
    カフェの雰囲気がお洒落で、会話が面白かった。

    旦那さんは……? と気になるところで終わっていて、そこがまた良かったです。

    作者からの返信

    みいかさん、★をいただきましてありがとうございました。
    なんの盛り上がりも、ひねりもない短編になってしまいましたが、40年の長きにわたるお気に入りのお店を舞台にしたものが書きたくなりまして。
    最後は、そんなに悪くない終わり方だったのでは…と、自分では思っています。