応援コメント

彼女の日常について 11」への応援コメント

  • さて、そうですね。私は何を言えばいいんだろう。
    きっと作者さんも、この作品がカクヨムでウケないことは承知されていると思います。けれどこの作品は、ある意味〝完成〟している。
    主人公の心理も、ストーリーも、あらゆる点で作者さんがしっかり書けているから、なんも言うことはない。むしろ私の言葉はノイズにしかならないと思う。

    これは小説投稿サイトの現状が問題なのですが――。
    今回の企画で、有象無象のライトノベルを読んでいる中、この作品に出会った私としては、もの凄い〝場違い感〟を覚えました。
    そりゃまぁ、小説を投稿するなら、サイトは数えるほどしかありません。
    『なろう』『カクヨム』『アルファポリス』etc...
    しかし、それらのサイトのどこであろうと。
    この作品に出会ったら、クローゼットを開けたらプリンを見つけたような――なんでここにあんの? みたいな違和感を覚えると思います。(それが原因でここまでしか読めなかった)

    これがきっと、文芸雑誌や新聞の連載小説だったなら、なんの違和感もなく読めたと思います。そして、そういった『文芸』の庭でなら、正当な評価が手に入ると思う。
    それが私の〝率直〟な――というか、ただただ感じた事でした。

    作者からの返信

    ご意見ありがとうございます。
    私としては未熟なところが多いと自己評価していたので、酷評を覚悟していました。まさか、そう言われるとは思ってもみませんでした。

    場違い感は感じてます。「クローゼットを開けたらプリン」は確かにそうだ、と笑っちゃいました。
    もっとラフでライトノベルのような着崩したものを書ければまだマシなんでしょうけど、崩し方がわからないのでどうしようもないのかなと。
    今更、このスタンスを変えるわけにもいかないですし、変えるつもりもないので、現状維持で努めようと思います。

    貴重な時間を使って読んで下り、ありがとうございました。
    また機会があったらご意見お願いします。