応援コメント

第6章 花言葉 (後編)」への応援コメント

  • 応援コメントのお返事ありがとうございました!

    「第11話 エリーゼの過去」を再読させていただきました。読み返しながらそうそうこういう話だったなと、当時読んだことが蘇ってきましたが、海鷲という名前は抜け落ちてしまっていました。
    渡利との繋がりも再認識しました。
    (渡利のエリーゼに対する気持ちも再確認できました!)

    今回はDV男性の鳥毛海司が被害者という、ちょっと変わった設定から話が始まりました。

    ポイントとなったのは現場でちぎられた桔梗の花でした。3人の女性それぞれに桔梗をちぎらせるという実験を行い、果たして真犯人は?!という展開でしたが、一体この中の誰が犯人なのだろう?!と、色々考えてしまいました。(皆、怪しく見えたり見えなかったり、、)

    以下ネタバレがあります。


    事件の解決にはまだ時間がかかるとのことでしたが、まさかのコントのような考察や、花びらの表面についていた跡からの推察など、興味深い内容でした!

    またクリスティの『オリエント急行殺人事件』や『刑事コロンボ』の話などもちらっと出てきて懐かしかったです。
    (何気に『古畑任三郎』も?)

    エリーゼが今後どこへ行くのかは渡利次第?!答えるわけないと言っても聞いてみたいですね。

    作者からの返信

    ご高覧並びにご感想を頂きありがとうございます。
    今回は言葉の意味の違いを元に真実を見抜く、というテーマでしたが、
    楽しんでいただけたようで良かったす。
    また、実は叙述にちょっとした仕掛けも潜ませておきましたが
    お気づきになられたでしょうか。

    『オリエント急行』のネタバレはぎりぎり許されるレベルであると思いますが、
    もし問題があるとお感じになればお知らせください。