応援コメント

第5章 一粒の発見 (後編)」への応援コメント

  • 美術館に送られてきていた宅配便。1年間放置されていたのを、館長の宇佐美詩歌の姪でキュレーターの茶石千寿が見つけ、箱の中身が黒真珠のネックレスだったことを知るが、

    一体誰が何のために?!

    探偵のエリーゼの活躍はもちろんですが、お約束の鑑定士、渡利の登場、お馴染みのフジエ刑事や門木巡査部長に加えて、宝飾品販売会社“BAN-YAバンヤ”の社長夫人、番屋早理の名前も出てきて懐かしかったです!

    謎解きの方は、意外な方面に話が飛んで興味深かったです!
    また、ネックレスの真珠にそんな秘密があったなんて!と驚きました!

    ラストは怒涛のようにエリーゼが解決に向かいましたね!

    コナン・ドイルについては、作品を読んだ人にはすぐにピンときたかも知れないと思いました!

    次の依頼はこの作品に登場してきた砂辺利津子になるというような示唆がありましたが、どんなミステリーになるのか、またエリさんの活躍を期待しています!

    作者からの返信

    ご高覧並びにご感想を頂きありがとうございます。
    本作は最初、謎の提示と謎解きしかないような短い話だったのですが、
    依頼人に対する別の事件を絡めたり、謎解きシーンをもう少しもったいぶった
    感じにしたりと、物語要素を多くしたものです。
    次回(現在連載中)では、利津子が依頼者になっていますので、
    お時間があればどうぞ。