応援コメント

第6章 動機解析 (後編)」への応援コメント

  • 第4話は茶道に絡んだミステリー!

    冒頭から茶道についての描写があって、すっかり作品の雰囲気に引き込まれたところで、あの男性の登場!
    (最初、障子越しに誰がいるんだろう?!と思ってしまいました。この辺の登場のさせ方が上手いなぁ!と思いました!)

    そしていつもの鑑定が始まりますが、キャラがもう立っているのでお約束のシーンです!受け答えにも卒がなく、ストーリーの1話目で掴みはOK!という感じでした!

    それから事件、調査、逮捕、謎解きへと進みますが、エリーゼさんも善意の一般市民として聞き取りに協力したりと面白いアプローチを最初に見せて、それからは探偵として本領を発揮して事件解決になりましたね!
    (秘密質問もどういうことなんだろう?!と思いました。)

    遺留品の鑑定もすごく緻密で、そしてまたまた渡利の登場で、さすが!と言いたくなる内容でした!

    「そもそも人の美しさはここの鑑識対象じゃないですから」
    のセリフがカッコいい!!

    犯人は登場人物が少なかったせいで、すぐ見当がついてしまいましたが、いくつかの動機になるほど!と思いました!

    でもほんとにもうちょっと別なやり方があっても良かったですよね、、、

    安那先生、本当にモテモテでしたね!

    エリーゼも相変わらず渡利の崇拝者でしたね!

    今回も、とても面白かったです!!

    作者からの返信

    ご高覧並びにご感想をいただきましてありがとうございます。

    > 犯人は登場人物が少なかったせいで、すぐ見当がついてしまいましたが、いくつかの動機になるほど!と思いました!

    短編では犯人はすぐにわかってしまいますので、第4話では
    「いかに奇抜な動機を設定するか」
    を念頭に置きました。(いわゆる「ホワイダニット」です)
    三つの動機のうちの、三つ目については「ありえなさそうだけど、あってもいいかもしれない」
    くらいに思っていただけると幸いです。