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2020年8月23日 23:51 編集済
冒頭部の、時計の書き出しから始まる描写が鮮やかで上手いです!そこから大阪の描写に移って行き、倒れている行旅病人(この言葉を初めて知りました!)を発見しますが、ここまでで作品の掴みはOK!という感じがしました!次に依頼人が登場し、本作品の中心となる部分に入って行きますが、最初の行旅病人のことがあるので、頭の中はこの依頼人の話とどう繋がっていくのだろう?!という好奇心でいっぱいになりました!行旅病人と時計の行方を追うという2つの謎を絡めた構成が効いています!詳しく書くとネタバレ過ぎてしまいますが、エリーゼがやった石での検証のところなどは、おぉっ!となりました!すごく丁寧に描いている印象で引き込まれました!登場人物も聞き込みの過程で新たに入れて、読者を飽きさせない展開だな!と思いました!相合い傘のアイデアもなるほど!と思いました!以下ややネタバレです。茉莉が、実は今でも勇心のことをふと思い出してしまう、みたいなエピソードが入っていたらなぁ!と思ったりしました!(もしかして入っていたらすみません。)あとはラストがやや唐突に終わってしまったような?!あとちょっと読みたかった気がしました。今回も渡利がお約束の登場でした!いつか渡利を主役にした番外編も読んでみたいです!大阪には行ったことがありませんが、土地の描写がよく出てきて親しみが湧きます!場所をよく知っている人が読んだら、そうそう、ここ、ここ、みたいになって更に作品に入り込んでしまうと思いました!ここまでプロローグプラス3話、とても面白かったです!!(長くなってしまってすみません)
作者からの返信
いつもご高覧並びにご感想をいただきありがとうございます。お褒めいただいて恐縮の至りですが、本作は少し出来が悪かったと思っています。理由として、挙げていただいた>茉莉が、実は今でも勇心のことをふと思い出してしまう>ラストがやや唐突まさにこの2点を充実させるべきでして、公開は拙速に過ぎたかと感じています。また、ホームレスの扱いが軽すぎるのも難点で、これらはいずれ修正したいと考えています。
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冒頭部の、時計の書き出しから始まる描写が鮮やかで上手いです!
そこから大阪の描写に移って行き、倒れている行旅病人(この言葉を初めて知りました!)を発見しますが、ここまでで作品の掴みはOK!という感じがしました!
次に依頼人が登場し、本作品の中心となる部分に入って行きますが、最初の行旅病人のことがあるので、頭の中はこの依頼人の話とどう繋がっていくのだろう?!という好奇心でいっぱいになりました!
行旅病人と時計の行方を追うという2つの謎を絡めた構成が効いています!
詳しく書くとネタバレ過ぎてしまいますが、エリーゼがやった石での検証のところなどは、おぉっ!となりました!すごく丁寧に描いている印象で引き込まれました!
登場人物も聞き込みの過程で新たに入れて、読者を飽きさせない展開だな!と思いました!
相合い傘のアイデアもなるほど!と思いました!
以下ややネタバレです。
茉莉が、実は今でも勇心のことをふと思い出してしまう、みたいなエピソードが入っていたらなぁ!と思ったりしました!(もしかして入っていたらすみません。)
あとはラストがやや唐突に終わってしまったような?!あとちょっと読みたかった気がしました。
今回も渡利がお約束の登場でした!
いつか渡利を主役にした番外編も読んでみたいです!
大阪には行ったことがありませんが、土地の描写がよく出てきて親しみが湧きます!場所をよく知っている人が読んだら、そうそう、ここ、ここ、みたいになって更に作品に入り込んでしまうと思いました!
ここまでプロローグプラス3話、とても面白かったです!!
(長くなってしまってすみません)
作者からの返信
いつもご高覧並びにご感想をいただきありがとうございます。
お褒めいただいて恐縮の至りですが、本作は少し出来が悪かったと思っています。
理由として、挙げていただいた
>茉莉が、実は今でも勇心のことをふと思い出してしまう
>ラストがやや唐突
まさにこの2点を充実させるべきでして、公開は拙速に過ぎたかと感じています。
また、ホームレスの扱いが軽すぎるのも難点で、これらはいずれ修正したいと考えています。