この島にあるとある児童館

蒼那

0. プロローグ

とある離島。ここにはたった1つの学童保育施設がある。

私の名前は渡辺碧唯。この島生まれ育ちであり結婚しておりもう2児の母でもある。結婚前は保育士をしていた。結婚と同時に退職し少しお小遣いを稼ぎたくて地元の学童保育施設に就職した。


学童保育施設は0歳児から18歳までが使用できる。主に小学校が終わって放課後くる子達が多いけどやっぱり色々な子が来る。

学童保育施設の名前は『夕焼けの家』。

今日も朝10時半に開館して仕事をしている。

さてと忙しくなるお昼過ぎまではゆっくり別の仕事をしますか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

この島にあるとある児童館 蒼那 @azusa1995

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る