応援コメント

第12話 STEP IN THE DAY(後)」への応援コメント

  • キャプテン翼には、おもわず、吹き出しました。

    今回はスプリンター。これも素敵な作品ですね。

    作者からの返信

    アメたぬきさん

    ありがとうございます。
    実は裏設定で刀麻と雷はよく漫画の貸し借りをしているのがあり、その名残で入れました>キャプテン翼

  • 刀麻のような天才でも「足が無い」というような夢に襲われるたりするんですね。天才には天才のプレッシャーがあるんですね。

    作者からの返信

    rainyさん

    コメントありがとうございます。
    そうなんです。足が無いというのは、スケーターとしての実存を脅かされているという比喩なのです。
    彼の場合は天才であるがゆえに、ダイレクトに意識に反映されています。

  • >立ち直りが早いのは、子供の特権だもんね。
    この部分、なんか好きです。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん

    コメントありがとうございます!
    そこの台詞は、地味に第一章(Child)と繋がっています。
    第四章は子供のままでいられた刀麻の最後のノスタルジーなのです。

  • 石崎君ではなく森崎君をチョイスしたところに、恐怖心を克服しようとする意思の強さを感じます☆

    作者からの返信

    愛宕さん

    コメントありがとうございます!
    そうなんです、私はキャプテン翼が大好きで、森崎くんのエピソードがすごく印象に残っていたため、採用させていただきました笑

  • ほっこりしてしまいますね。

    キャプテン翼のくだりも面白かったですし、
    『シバちゃんは氷の神様だもん』という言葉に心があったかくなりました。
    文章が優しくて素敵です(*^^*)

    作者からの返信

    白藍さん

    コメントありがとうございます。
    キャプテン翼のパロディは、完全に私の趣味です笑
    この二人は漫画の貸し借りをよくしているという裏設定があります。
    四章は、全章で一番優しい語り口だと思います。雷が一番刀麻に対して優しい気持ちを持っているので(それこそ一章の里紗よりもずっと)

  • 現在の時点で一瞬見えた子供のような顔から、過去の話に繋げていく運び方が素晴らしかったです。

    ただ、このオギだけに限った話ではないですが、刀麻を『氷の神様』のように見てくる場面で、そんな周りの人間からの期待、羨望、憧れのような感情が、逆に押し付けとして刀麻に返ってくるのではないかとも思える話でした。

    特に、
    「シバちゃんは氷の神様だもん」
    「いつだって氷の上で笑っていてほしいよ」
    この部分は、二人の美しい友情だなと思った反面、
    一方では、崇拝する対象への、自分が崇拝していらえる存在としてあり続けてくれという、願望を投影した話のようにも聞こえて、すごく残酷な話にも思えました。

    作者からの返信

    冬野さん

    コメントありがとうございます!
    また、星評価までいただき、重ねて御礼を申し上げます。

    そこの回想への繋ぎは我ながら上手くいったと思っております。完全に偶然なのですが…笑

    そうです、まさにここでの刀麻は「運命を背負いし者」「選ばれし者」として押し潰されそうになっています。
    そんな刀麻を救うのが、他でもない雷の「友情」なんです。憧れや崇拝や恋慕の感情では、刀麻を引き止められないのです。

    ご推察の通り、この時点ではまだ雷は刀麻を「神様」として崇拝しています。その感情を雷が氷上でどう塗り替えていくのか…引き続き見守っていただけたら幸いです。