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2022年2月4日 09:05
晴彦の「お前のスケートが好きだった」……この一言は洸一の心にガンと響きますね。どうのこうのと説明があるより文句なく好きなんだから。そのことが人間って一番嬉しい気がします。自分を好きと言ってもらえる時も。自分の作品を好きと言ってもらえる時も。全部、通じますね。
作者からの返信
美央さんありがとうございます。そうですね、そこは非常にストレートな晴彦の言葉が洸一の心を打つ場面です。好きだから、という言葉は何の足し引きも要らないと思います。この小説を書く上で意識したことに、面と向かって何かを伝える時は自分を主語にする、というのがあります。肝心な場面では、一人称主語の言葉こそが相手の心に届くと信じております。
2020年6月4日 16:55
>あー、時間、戻らねぇかなってこの部分、私の心に刺さりました。ずっとこの物語を読んでいますが、一番重いセリフだと思いました。
秋山機竜さんお読みいただきありがとうございます!!コメントまでいただけて、本当に嬉しいです。晴彦のその台詞を引き出すには随分苦労しました。どうしたら洸一を動かせるかな、と連日書いては消し、を繰り返していた記憶があります。とてつもなく重い言葉だとわたしも思います。
2020年5月24日 20:48
罪の意識は消えないでしょうが、こうして隣で共に悲しみ悔やんでくれる人がいることが、星くんにとっては救いですね。
サンダルウッドさんありがとうございます!ここ、晴彦の語りが少し一方的すぎて読者を置いてけぼりにしているかな?と不安な箇所だったので、そう言っていただけて本当に嬉しいです。
晴彦の「お前のスケートが好きだった」……この一言は洸一の心にガンと響きますね。どうのこうのと説明があるより文句なく好きなんだから。そのことが人間って一番嬉しい気がします。自分を好きと言ってもらえる時も。自分の作品を好きと言ってもらえる時も。全部、通じますね。
作者からの返信
美央さん
ありがとうございます。
そうですね、そこは非常にストレートな晴彦の言葉が洸一の心を打つ場面です。
好きだから、という言葉は何の足し引きも要らないと思います。
この小説を書く上で意識したことに、面と向かって何かを伝える時は自分を主語にする、というのがあります。
肝心な場面では、一人称主語の言葉こそが相手の心に届くと信じております。