第2話 私と付き合って
「ねえ優希ちゃん!!後で話があるの。放課後でいいから、噴水のところで待ち合わせね。」
「え???
噴水って」
私はもしかしてと思いました。明美ちゃんの時と同じ、、、。私は、胸に期待を踊らせました。
「ねえ、、優希!!テストどうだった???」
朝テストが終わり、話しかけてきたのは、河野麻紀。私の高校からクラスで仲良くなった親友です。
「麻紀!!!やばかったよぉ!!!全然わかんなかった!!!でもね、、ちゃんと勉強したんだよ。昨日も、頑張ったんだよ。」
「私もやばいかも、、、また補習一緒に受けよう。ね!!」
麻紀は、とてもいい子。思いやりがあって皆に優しくて、学級委員長も務めていてそれでバスケ部の部長を務めているんです。そんな、才色兼備な、麻紀を私は友達として好きでした。
放課後、私は優希ちゃんに呼び出されて、帰りながら噴水の広場へ向かいました。
「美雪ちゃん。ごめんね!!遅くなっちゃって。部活があって話し合いとかしてたから。」
「優希ちゃん。来てくれたんだ。ありがとう。
ごめんね。呼び出しちゃって。話があるの。優希ちゃん!!!
好きだよ。」
私はその言葉に、やっぱりと思いました。だって普通に考えて私に告白してくるなんて、でも嬉しかったんです。あの時の明美ちゃんの時と同じでも恥ずかしくて私は言葉に出せませんでした。
「え??
美雪ちゃん!!
私、、、、。美雪ちゃん。私も話があるの。聞いてくれる??
私ね女の子が好きなの。ずっと言えなかった。可愛い女の子を見て、この子とこんなことやあんなことができるんじゃないかって信じ込んじゃって、もう我慢できない。」
「優希ちゃん!!!
私もだよ。ずっと優希ちゃんが好きだった。
だからお願い。私と付き合って!!恋人になってくれない??」
それは突然の告白でした。今まで親友だった美雪ちゃんから恋人になってくださいってそんな夢みたいな話があるわけがないと、私はこれは天から神様が授けてくれた運なのかなぁと思いました。
「私でいいの??
こんな私で。。
でもどうして??」
「優希ちゃんは人を癒してくれるそんな存在なの。あなたがいなかったら私もう生きていけない。だから、、、ねえ。私の家にきて。お願い!!!」
美雪ちゃんは誘っていました。とにかく、私はこの光景が久しぶりすぎて2年前に、明美ちゃんに誘われた時の事を思い出してしまったんです。美雪ちゃんは私の手を取ると、私を連れて家まで走りました。
美雪ちゃんの家は私の家のすぐ近くなのですが。私も言った事があります。4階建てのマンションで結構広くて中も綺麗なんです。よく遊びに行ったことはあるんですけど、でも、まさかこんな感じで誘われるなんて私は夢にも思っていませんでした。マンションのドアの鍵を開けると、エレベーターがありました。そしてエレベーターで部屋へ向かいます。
「どうぞ!!」
「ねえ、美雪ちゃん!!!私をここへ連れて来た理由は、、、、、、」
その瞬間、美雪ちゃんの唇は私の唇に触れていました。美雪ちゃんは、目を瞑りながら舌を絡ませて来ます。私は、、うーーーーーーん、、、受け身になりがちでした。
「美雪ちゃん、、、、」
舌を離すと、美雪ちゃんは、私の顔を見て話し出しました。
「私ね、、、もうずっとエッチなビデオ見まくってた。レズのDVDずっと見てた。同級生とエッチな関係とか憧れてた。でも実際に見るとこんなにも愛おしいんだね。もう可愛くて、可愛くて堪んないの。」
「でもだからっていきなりは、早いよ。私も心の準備が。」
「優希ちゃん!!!私の部屋でしよ!!!」
その日、私は一年ぶりに女の子とエッチをしました。世の中ではカップルと呼ばれている男と女が付き合って愛し合って。世の中のカップルたちは結婚して子供を産んで。そんな当たり前のことが通用しない。私は、もう男を愛せなくなってしまったのです。私はもう無我夢中で、服を下着を脱ぎ、ベットへ向かいました。
美雪ちゃんのサラサラな髪がとても愛おしく見えてきます。
「うーーーーーん、、、、、あっ、あっ、、、、、ちゅうちゅう」
この子はアレなのか、、、女の子であろうと平気で手を出す。プレイガールなのかと私は疑いました。だっていきなり私を連れ込んでエッチするなんて。
「ダメ、、美雪ちゃん、、、私のあそこは、、、、恥ずかしい。。。。あーーーーーー!!!!!」
美雪ちゃんは私の股間を舐め回す。恥ずかしくて私は、喘ぎ声を出しました。あまりにも恥ずかしかったというより痛かったのでしょうか。明美ちゃんとその後、何回もやったけど痛みを感じることは中々なかったのです。
私は、取り巻きの女の子と3人くらいとSEXしたことがあるんですが、取り巻きの女の子は痛くないんですよ。だって彼女達は乳首を舐め回してディープキスしまくるだけですから。
まあ私のこと思ってくれたし、彼女はいわゆるセフレだったんで。
レズの世界でも、セフレっているんですよ。私って最低ですよね。でも昔の話です。
今は美雪ちゃん1人だけですから、セフレなんていません。
「ちゅっ、、、、、うぷ、、、、ちゅっ。。。。。ちゅっ。。。。ちゅっ。。。。。
ちゅっ。。。。うーーーーん!!!!」
美雪ちゃんの濃厚な舌と私の舌が、混ざり合い濃厚なキスをかわしていきます。美雪ちゃんは、口の奥まで舌を入れてくるので、私はそれをちゅうちゅう吸うのです。その体制のまま、私と美雪ちゃんは、お互いの身体に抱きついたまま、正常位になりました。私が仰向けに、美雪ちゃんが仰向けの貝合わせの状態でベットに行くと、ディープキスを。ねっとり10分くらい繰り返します。
「大好き!!!!あーん、、、、あーん。!!!!!!。。。」
美雪ちゃんはドンキホーテかなんかで買ったのであろう双頭ディルドを装着すると、私のアナルに挿入しました。そして腰を振るように、女性器を擦り合わせながら性行為を初めました。
とても気持ちよくて我慢ができないのです。あまりにも、気持ちよくて、我慢ができないのです。美雪ちゃんは激しく私に突きます。私も我慢ができなくなり喘ぎ声を15分ほど繰り返していく中、私は美雪ちゃんの唇に舌を触れてねっとりしていきました。
「ちゅっ、、、ちゅっ、、、、、、、、。。。うーん!!!!!!!!!あーん、、、あーーー!!!!!!!!!」
美雪ちゃんの激しい突きによって私は、完全にいきました。その瞬間猛烈な痛みが私を襲ったのです。激しい痛みと同時に美雪ちゃんのおまんこから流れる汁が、私の中で出されると、私は初めて他人の女の子同士のエッチをしたのだと現実に戻りました。エッチをしている間、私は妄想でいっぱいになっていました。普段自慰行為をしている時とはもはや別世界です。これまでに溜まってきたストレスが一気に抜け落ちた感じがしました。行為が終わった後も、私は、美雪ちゃんの胸を舐めまわしていました。
ベットで横になりながら、美雪ちゃんの上馬乗りになると美雪ちゃんに向けて喋りました、
イノセントキス~少女と少女の甘い恋~ @busu
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