第45話 期間限定パフェ
「デザートの期間限定
「デカっ!でも美味しそう!」
「ですね!すごく美味しそうです!」
お昼ご飯を食べ終えて注文したパフェの登場に私達は大興奮です。
パフェはフルーツやアイスクリーム、コーヒーゼリーなどなど、まさに「全部のせ」に相応しい見た目でとても大きいです。私達は2人でも食べ切れるか怪しいくらいです。
「ごゆっくりどうぞ〜」
パフェを運んできてくれた店員さんは笑顔で手を振って今度は他のお客さんにお料理を運んでいます。
葉柚さんはずっと席の案内と注文取りをしているのでお料理を運ぶ仕事は全部のあの方がやられているのだとおもいます。
「ココナッツどこから食べる?」
「そ、そうですね……
これだけあると迷います……」
「じゃあ私イチゴもーらいっ!」
美雪ちゃんは早い者勝ちと言わんばかりにフォークでイチゴを捕まえてぱくりと1口で食べてしまいます。
「では私は、チョコバナナをいただきますね。」
「あーいいなー!」
そんなやり取りを続けているうちに、あっという間にパフェの器は空になってしまいました。
「ぷはー…。美味しかったね!」
「はい、満足です……」
そんな私達のところに葉柚さんはやってくると空になった器を見て驚いた顔します。
「えぇ!?これ2人で食べきったの?確か10分前くらいに出したやつだよね?」
「はい、とても美味しかったですよ」
「これ作るのと同じくらいの時間で食べ終わったって事だよね…?凄いを通り越してやばいよ……」
やばかったのでしょうか…?
なんだかスプーンがどんどんすすんていったので一瞬の出来事のように感じはしましたが……
そんなことを考えていると、美雪ちゃんがさっき程ではありませんが、まだ少し緊張した表情で葉柚さんに質問をしました。
「あ、あのっ今これ作るのと同じくらいの時間でって言ってましたけど、こういうのってどんな風に作ってるんですか!?」
確かにそれは少し気になりますね……
もしかしたら私でも作れるかもしれませんし!
──いや、ありえませんね
「う〜んそうだねぇ……
じゃあ──見てみる?うちの厨房」
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