2章 新しいクラスと、葉幸くんの変化
第43話 春休み
プールの約束から約1ヶ月、長いようで短かった1年生としての生活も昨日の時点で終わって今日からは春休みです。
春休みからは葉柚さんも受験生で勉強が忙しくなってしまうので私に構ってしまう暇が無いかもしれないと考えると少し寂しく感じてしまいます。
そんな今日は、美雪ちゃんとお昼ご飯を食べに行こうと約束をしていて、美雪ちゃんが私の家に来てくれるそうです。
場所は事前に伝えられていて、とあるファミリーレストランに行くことになっています。なんでも、そこの期間限定パフェが「すごい」らしいです。
『ピンポーン♪』
インターホンが鳴って確認すると美雪ちゃんでした。私は用意していたショルダーバッグをとって外に出ると美雪ちゃんが手を振ってかけよってきます。
「おはよっ、ココナッツ!」
「はい、おはようございます」
美雪ちゃんはいつものカワイイ系と違って今日はパーカーを着ていてカッコイイ感じです。
そんな美雪ちゃんとは違って、私は先日葉柚さんと2人で遊んだ時に選んでもらった白のシャツと白のスカートで上からベージュのトレンチコートを羽織ったシンプルな感じです。
自分で服とかも選んでみたいのですが……。
一番最初に美雪ちゃんと遊んだ時には私の服装を見て美雪ちゃんはドン引いていましたし、さすがに私もあそこまでの反応をされると自分で選ぶのには抵抗を覚えてしまいます。
──って、服の話じゃないですね。今はお食事でした
「もうちょうどいい時間ですし、行きましょうか?」
「そうだね、それじゃあ限定パフェ食べに行くぞー!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます