はじめまして、長月そら葉と申します。
自主企画参加作品の中で見つけて、拝読させていただきました。
疫病でたくさんの人が亡くなる。今の世界の状況に似ているなと感じました。
そして、蘇生された元死者が、治療法を見付けるために自分を使ってくれと言う。
切ない思いがしました。
最期には失くしていた記憶の一部が彼に戻ってくるわけですが……。
医者であった主人公、一体何を思って旅立ったのでしょう。
罪滅ぼしか、諦念か、希望か。もしかしたら、彼にもわからなかったかもしれませんね。
とても考えさせられる作品でした。
ありがとうございます。
作者からの返信
はじめまして。
ご感想ありがとうございます😊
モチベーション上がります。ありがとうございます♪
編集済
率直コメント企画に参加いただきありがとうございます。
率直に面白かった……!!
王都や錬金術やアカデミーなど、発展的で建設的な印象のワードと
対比して描かれるネクロマンサーのネタがすごく際立ちますね。
シュールです……
読者はネクロマンサーが「生者を殺めて屍体(財産)にしてしまう事などもあるのではないか?」という邪推をしてしまいますが、『ネクロマンサーの倫理』という言葉を主人公に使わせることで「きっとそういう暗黒時代を経たりしたうえで、確立された職種なのだろうな〜」とその背景にまで想像が広がって面白いし、
かと思えば、一転して
「アンデット人体実験」に話が及んで、互いの表裏一体ぶりがすごく際立っており、すごく面白かったです……!!
とても分かりやすい構図に仕上げて下さっていて上手いなぁ、さらにコロナネタも取り入れいて鮮やかだなぁと感服しました。
私たち人類の歴史上でも、かつては罪人や捕虜など、またそのほか様々な条件の生者たちを使って、人体実験や薬物投与実験など繰り返されてきたことを想起して色々な思いが錯綜しました。そして物語としての主人公が成し遂げたそののちの胸中も……。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
はじめまして。
コメント頂きましてありがとうございます😊凄く褒めて頂きまして励みになります。書いていて良かったなと思います。