104.ミステリと言う勿れ 7巻/田村由美

 いつの間に出てたんだ……


 今回は整くんが担当の准教授に誘われて別荘行き。

 そこでやっぱりいつもの様に違和感に気付き~ なのですが。


 夾竹桃ですわー。

 かつてその家でストーカーが対象とその枝を燃しての心中。

 やっぱり燃すとやばいんですね…… 

 知ってはいましたけど実感がいま一つ! あじさいの葉で死んでしまった子供の実例を知った時に実に胸が痛んだのだけど、こっちはさすがにそういう話聞かないからなあ……


 いや、ウチの庭にある50年がとこ立ってる二本の夾竹桃の、葉も枝も落としては下手に捨てられないままどんどん伸びてるんですよねえ。

 やっぱりいい加減これは業者呼んだ方がいいのか、それとも。

 ちなみにウチの前庭はでかいその二本とあじさいが二本なので、……思いっきり毒性強い土になってるんではないかと思います。


 まあともかく、途中に挟まれる整くんのおうちのことがやっとうっすら!

 父親を激しく憎んでいるのは、特に1巻2巻あたりからうかがい知れるんだけど、背景がなかなか出てこないからなー。


 ところで今回「え? 出てる? 読みてえ」で電子即買いしてしまった……

 いや、入れておけばおいたで、出先で読めるからいいんだけどね。

 ただ! もっと早く情報掴んでいれば、予約で「お、来たかー」という感じになったんだけど!

 この「買ってすぐ読める感」、慣れると怖い。

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