第19話―変異種―

冬の時期は危険だと警鐘を鳴らしてきましたが、もちろん他にも原因は複数あると私はそう観ています。

外に出たり政治家や有名人を見ていると、どうしても正常性せいじょうせいバイアス(心理学用語で自分に取って悪い情報を無視、または過小評価)になっているのではないかと思います。

では、そろそろサブタイトルの変異種の私の見解を述べたいと思います。


[新型コロナN501Y変異種]

イギリスやブラジルなどの変異種が発見されてはいますが、ウイルスは変異はするのは当然。

では、これまでの新型と違いは

大きな差異はありません。

専門家でも明確的な情報がなかったので確かな情報ではなく仮説になりますが毒性は、ほとんど変わらなず感染確率は1、7倍ほど。


[細胞に感染する]

新型コロナウイルスの構造に球体の形していて外側に太陽の記号のようについているのは[スパイク]と呼ばれる部分。

そのスパイクが細胞に吸着して感染するのです。N501Y変異種は、

その先端部のスパイクが変異して感染力が1.7倍ほど上がっています。


[発見されたのは一つだけでは無い]

最初の変異種はニューヨークで確認されたB117。

イギリスで見つかった変異種N501Yだけではなくブラジルでは発見したE484Kもあります。

効果はおそらくですが感染力が高い以外はほとんど同じです。


変異種も広まっているのと感染したら病院で診察するのも難しいので正常性バイアスにならない意識して対策をしていきましょう。

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