第3話 可能性は無限

私は異邦人。


「あなたにとって私 、ただの通りすがり

ちょっとふり向いてみただけの 異邦人」


いや、異星人

ただの通りすがりというのは同じ

それは、人種も性別も年齢も地位も種族も地球外生命体でも、気付かないなら同じだ


「子供たちが空に向かい両手をひろげ

鳥や雲や夢までも つかもうとしている」


無理は承知だ

だが、子供に挑戦させてやるのが大人の使命だ

無理だとは言うな。「きっとできる」と言ってやれ


子供には無限の可能性がある

大人が潰してはいけない

無限の可能性は無限のままで


無理だなんていつでも言えるのだから、墓場まで持って行け


できるできるできるできるできるデキルデキルデキルデキマースデキマース


これが子供をスーパースターにする呪文

使い手のレベルにもよるけどね

レベル99にもなるとスーパースター製造機だ

親も腕を磨くんだ


共に成長するんだ

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