第2話 赤信号

私は異星人。


平均的な地球人よりは知的レベルは上だろう。


なぜかって?

赤信号は車が来ていないことを確認してから渡るからだ


盲目的に止まったりしない

自己責任で行くのだ


「赤信号みんなで渡れば怖くない」


やってみろ

全滅だ


周りがどうかじゃない。自分の目で見て考えるんだ


信号のせいにしたければルールを守れ

やりたいようにやるなら責任を負え


「感じるんじゃない。考えるんだ」


ただし、子供の前ではルールを守れ

子供に責任というものが理解できるまでは


青でも止まる時はとまれよ!

暴走もあるぞ!避けるんだぞ!


自分で判断し、行動するんだ

青も黄色も赤信号も

「自分で判断して渡れ」だ


車 対 人間

人間は勝てない

人間が車を作ったのに


だから信号を使って車を制御する


人間の方が強ければ信号など必要がない


そう、車より強ければ良いのだ

あの夕焼けのバイパスで、

私が軽トラックをはね飛ばした時のように


屈強であれ

鍛えるんだ!

まずはブルガリアンスクワットを10セットから、そして、、


話が逸れた

車より頑丈な人間はいない

だから


自分で考えて行動するんだ!

責任を持って最善を選べ


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る