応援コメント

第589話 盟友との訣別〈わかれ〉#2」への応援コメント

  • ああ、サンスポットが抵抗を示した痕跡すら無いとなると、仲間であり、魔族であるアマロックが、群れの数を調整する為に間引いたという可能性が考えられると。
    確かに群れのリーダーで、感傷というものが全くないアマロックなら、食料の自給率や統率力なんかも考えると、サンスポットが戦力外という感じで間引いたと、なかなか恐ろしいというか、人間とは相容れない、合理的過ぎる思考だなあと。
    実際はどうなのか解らないけれど、アマリリスの想像通りなら、アマリリスもやはり恐ろしいだろうと思う次第。うーん、優しくして貰えても、本当に心が通じているのか解らないくらい、人間と魔族の距離が遠いのだなあという。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマリリスにしては論理的に推論した「イヤな考え」、
    大事な身体ですし、穏やかな気持ちで過ごしてもらいたいものですが、そうもいかないのは伴侶が魔族であり、
    人間とは相容れない論理で決断・行動する魔族への根本的な予測不可能性の認識があるわけでした。
    本人は気づいていませんが、「口減らし」が目的なら、アマロックはその対象にサンスポットを選んだでしょうか・・?