応援コメント

第517話 内在する誤謬」への応援コメント

  • やはりアマリリスがオオカミの毛皮を通して感じていた事柄なんですね。そしてアマリリスの人間としての感覚が残っているので、純粋なオオカミの様に何かを割り切って行動できないと。何となくですが、オオカミにしてもライオンにしても狩りをする動物は獲物を襲う時に、わりと普通に命賭けで突撃している気がするので、人間の感覚が残っているアマリリスには難しいのかも。
    そして狩りで役に立たないアマリリスが食事にありついても、オオカミ達は別に怒らないんですね。動物の世界なので成果主義では無いという、とはいえ食料が少なくなったりしたら、普通に分けてくれなくなる気もするけれど。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです、アマリリス。にんげんだもの、仕方ないとはいえ、雌オオカミの足を引っ張っちゃってます。
    アマロックが庇ってくれるからこそタダ飯にもありつけていますが、このままじゃマズいですよねと。
    狩りに直接貢献できなくても、なにか人間なりの価値を群れに提供できれば、Win-Winの関係を維持できるのでしょうが、、