このエピソードを読む
2023年10月13日 01:45
何者かに支配されて行動しているのではなく、全体の総意として種の繁栄を第一に行動しているという、個性みたいなものは無いけれど、生物の本懐が種の保存になるのなら、ヴァルキュリアの生き様は生物としては正しいのかもと思えて来るという、とはいえ個人の欲求が無い社会と考えると、人間としては完全にディストピアなんだろうなあと思う次第。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!アリも白キュリアも、中枢的な支配者みたいなものがいるわけでなく、自己の遺伝子なり生体旋律なりをより多く残したものが生き残る、という淘汰の理屈でこのような集団が出来上がってるわけですが、そういう、血縁関係の力学が働かない、「他人」同士の人間社会がなぜこうも全体最適的に機能しているのか、不思議に思うところもありますね。
何者かに支配されて行動しているのではなく、全体の総意として種の繁栄を第一に行動しているという、個性みたいなものは無いけれど、生物の本懐が種の保存になるのなら、ヴァルキュリアの生き様は生物としては正しいのかもと思えて来るという、とはいえ個人の欲求が無い社会と考えると、人間としては完全にディストピアなんだろうなあと思う次第。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
アリも白キュリアも、中枢的な支配者みたいなものがいるわけでなく、自己の遺伝子なり生体旋律なりをより多く残したものが生き残る、という淘汰の理屈でこのような集団が出来上がってるわけですが、
そういう、血縁関係の力学が働かない、「他人」同士の人間社会がなぜこうも全体最適的に機能しているのか、不思議に思うところもありますね。