応援コメント

第401話 赤の姫君ご一行:操車階層の巨獣」への応援コメント

  • トンネルを掘るにあたってボーリングマシンみたいな動物(?)がいたという、どこで捕まえてきたのか、それとも飼育しているのか、白キュリアの文化圏、凄い進化を遂げてますわ。そして対立してない団体とは貿易しているという、もっと昆虫みたいに無機質的な活動をしているのかと思いきや、意外と社会性もありそうな。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    トンネル掘削、もとはおそらく手掘りでコツコツ掘り進んでいたんでしょうが、
    ある時、お?こんなトコにちょうどいいボーリングマシンがあんじゃん!と、取り入れることにしたようです。
    お陰で手掘りじゃあり得ないような距離のトンネルを掘ることも可能になり、領外貿易も発達したという次第でした。

  • こんにちは。
    植物や他の生物を使役する様子は蟻の社会のようだと思いましたが、たしかに人間社会もそうですよね。繊細で、動的な、異種族で構成された共同社会。そういえば、古代獣に住む魔族・生物たちもそうでした。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    お察しの通り、ヴァルキュリアの社会はアリやシロアリといった真社会性の生物の生態をモデルにしています。
    自己の生存・繁殖がすべての自然界で、ああも精緻で全体最適な共同体が実現するのは驚嘆するばかりですが、
    物語に仕立てようとするとそれだけでは立ち行かないところもあって、ひと手間、アーティファクトを加えていたりします。
    巨大城砦と古代獣を繋ぐもの、次第に明らかになっていきますので、ご期待くださいませ。