応援コメント

第384話 緑の箱庭#3」への応援コメント

  • トヌペカと母親、まあ母親はわりと大雑把な性格っぽいので、トヌペカ的には色々と解せないところがあるのだろうなあと。しかし向かい合って話を教えている男の子はどういう存在なのか、弟なんでしょうか。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    魔族であるマフタルや、白キュリアとも何とか会話が成立するのに、同じ人間であるキリエラ人とは端から無理、という状況を作るために手話にしたような次第でしたが、
    知らない言語、たとえ手話であっても、アマリリスが感じ取ったようなことは何となく伝わるのではないかな、、と。
    さてトヌペカは謎少年に何を教えていたのか、、?

  • 言語!!
    意思疎通を音声言語以外でする。
    その人達の思考とはどのように組み立てるものなのか、気になります。
    おそらく文字を読むのも、音声言語を使う人とは違う受け取り方があるはずで…。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    興味深いことに、手話の言語は音声言語の分布とは関係がなくて、
    たとえばアメリカとイギリス、同じ英語の国で別体系の手話言語が使われていたりします。
    音声言語の日本語で書かれた文章、たしかに手話を第一言語とする方には、外国語を読むようなギャップがあったりするのかも知れませんね。
    小説を書いていても、こう、イメージはあるんだけどピッタリくる表現が出てこなくて、みたいな内なる言葉と表現のギャップみたいなものは、きっと手話話者でも同じようにあるのだろうと想像します。