応援コメント

第361話 古代犀由緒記#4」への応援コメント

  • 巨大サイの中に構築された世界は、誰かがバランスを取るでもなく、それでもちゃんと成立している辺りが興味深いなあと思う次第。誰も鑑賞とかしていないけれど、アクアリウム的なバランスが成立している雰囲気なのかなあと。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    外洋の孤島とか、深海の熱水噴出孔、鯨の死骸など、外界から見ると特異な生態系が発達するのは、それらが孤立した特殊な環境であるためだと言います。
    古代サイの群体もそういう特殊環境のひとつで、ここにしかない生態系が出来上がっているようです。

  • 物理科学と対となるはずの生命科学、生物の構成要素もまた物質というように、実のところその境界が曖昧。魔物もまた様々な境界が曖昧で、、凄く興味深いです…。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    生命の定義(=生命じゃない物質との区別)は色々ありますが、一説によると、自己複製を行うかどうか、だと言います。
    そしてより効率的に自己複製を行う生物が結果的に増えるので、生物はみな利己的なのが普通なのですが。
    古代サイの身体では、少し毛色の違う論理が働いているようで。。