応援コメント

第330話 オオカミの心#1」への応援コメント

  • 人間は社会性が高いから相手と自分の立場や状況を考えて会話するけれど、オオカミは自然界の野生動物で瞬間の連続で生きているから、意思の伝達に複雑な感情表現を交える必要が無いという事なんでしょうか。
    犬は嬉しいと尻尾を振ったりするので、嬉しいだとか悲しいくらいはあるけれど、集団になった時、駆け引きだとか憩いの時間だとか、そういうのは必要無いのかも。
    興味深いなあと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    魔族を含め、獣とは心が通い合わない、それは人間語でアマロックと会話できていても、アマリリスがオオカミになったとしても同じ、という世界観ですが、
    現実はどうなんでしょうね、ソロモン王の時代から、ドリトル先生といい、動物と会話するのは人類の見果てぬ夢の一つですが。。
    昨今では小鳥の会話を解読したぜ、っていう報告もあったりするし、いつの日か人間と動物が心を通わせる日も来るのかも知れませんね。

  • 『人間同士なら心の手触りが伝わる』
    こちらの表現、そう!凄く分かる!と頷いておりました。だからこそ…聞こえてこない、との最後の一文。ガツンと私の胸に響き、ボディブローの如く効いてます。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    このページを書くのには相当苦心しました。。
    動物の心がどうなっているのか、結局は作者の空想、というのもありますが、
    実際にここで書いているような通りだったとして、「心が感じられない」という感覚をどう表現したものかと模索しつつ辿り着いた結びだったので、注目いただきとても嬉しいです。