心を通い合わせる唯一の方法は、肌を重ねることであるのかもしれないと、本能的に感じとっているアマリリスの、進むべき時は来ているけれど『パンドラの箱を二人で開けるのは、ロマンチックな時間であってほしい。せめてその先でもたらされるものは、喜びも苦しみも、二人の共通の宝であってほしい。』
この願いが…もうぐっときました。
アマリリス、アマロックが好きなんだなあ。
愛に変わるまでの、恋とは実にせつないです。しかも相手は魔族だし…きゅん。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
パンドラの箱、開けたら何が飛び出すか分かったもんじゃないですが、開けにいく腹は決まっているようです。
恋とは切なく時に苦しいもの、けれど好きになってしまったら止めようもないですね。
アマリリスのアマロックに対する想いは完全に恋愛感情だけど、魔族のアマロックはアマリリスに対してそこまでの感情は抱いてなさそうというのは、アマリリスにも何となく分かるけれど、やっぱり好きな相手だけに冷静になれないのだろうなあと思う次第。これはもう一緒に旅立つ気満々ですわ。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
恋い焦がれるアマロックとなら、もう、何でも・・・
と思う一方で、痛い思いだけして結局得るものはナシじゃ割に合わないし、、
乙女心ならではのかけひきですね。