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第314話 魔族の本質#3」への応援コメント


  • 編集済

    アマリリス、クリプトメリアの説明をあまり理解していない風でありながら、自律的創出論を把握してそうな感じで、しかし自律的創出論を基準に物事を考え始めると、全ての事柄が「偶然なるべくしてなった結果」になってしまう気がするので、もっと年頃の女の子らしく、運命とか信じても良いのではと思う次第。
    この状態は、良く出来たAIに人格を感じて恋をしている、というのに似ているのかも。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    良く出来たAIとは、まさにまさに。
    最近話題のChatGPTなんかは、チューリングテストに合格しちゃうんじゃないかという勢いで、Webの向こう側にいるのは機械なんだと思うとうそ寒くなります。
    AIにせよ魔族にせよ、相手に「人間らしさ」を感じたり、恋したり運命を感じたり、それこそ人間が人間である所以なのかもしれませんね。

  • どきり、とするお話でした。
    ここから、どう展開するのでしょう。
    アマリリス…

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロックには他者と共鳴するような心がない、
    なので彼に思いを寄せるアマリリスの心とは断絶しており、、
    というのが物語の軸なのですが、心が「ない」ことを表現するのってなかなか難しくて。
    時おりこんな説明文的ページを交えつつ、二人の関係がどこに向かうのか、ご期待いただければ幸いです。

  • こんにちは。
    自分とはまったく異なる生きものの奥底に触れたとき、ぞくっとするあの感じでしょうか。それが魔族ともなれば、格別でしょうね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    生体旋律自体は何も感じず何も考えない、のは人間(の生体旋律)も同じことではあるのですが、情動で生きているアマリリスにしてみると、ぞくりとする魔族の正体でした。
    昆虫とか、非常に精巧な巣作りとか狩りの技巧に目を奪われる一方、機械かと思うような行動原理にぞくっとすることありますね。

  • 生体旋律そのものは、何も感じず何も考えない。
    そうなんですね。そうなんですよね。

    アマリリスとアマロックが共鳴する事はないのですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    そうなのです、アマリリスがいくら思いを寄せても、その相手方となる心がアマロックにはありません。
    え、それで恋愛関係として成立する・・・?
    というところですが、2人の、じゃなかったアマリリスの恋のゆくえがどうなるか、ご期待くださいませ!