応援コメント

第306話 コルジセファルス感染症」への応援コメント

  • 化け物の正体は病原体に寄生された人間だったという、またこの狼男症というのが本当にありそうで恐ろしい。そして相変わらず淡々と仕事をこなすクリプトメリア、死に掛けていたと思ったんですが、なぜ助かったのかも気になるけれど、そういう素振りも見せずに仕事きっちりという、僻地で暮らすだけあってタフですわ。
    そしてみんなの窮地を救って去って行くアマロック、格好良いけれど、このタイミングでやって来れたのも気になるところ。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    現代でも発病後は致死率ほぼ100%という恐怖の伝染病・狂犬病は、感染すると人に噛み付いたり、水を怖がるようになる>唾液が泡状になって飛び散る>感染が広まる、
    という、あたかも病原体が自分の拡散を意図しているかのような行動を宿主に取らせるそうです。
    狼男症も似たところがあるようでした。
    クリプトメリアを襲った女魔族、”この”タイミングで現れたアマロック。謎めいた行動に、一応理由は用意してあるのですが、明らかになるのはしばらく先のことになりそうですm(_ _)m

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    狼男症って本当にあるのですか?
    すごい怖いんですけど、寄生とか宿主ってワードゾクゾクします。
    コルジセファルス、初めて聞きました。
    此奴も危険ですね。興味が湧きました。

    追記 やだー。コーフンしたら分かち合いましょうね。
       女の子はみんなスルーしてしまったの。残念。
       もう寄生虫ってエモいですね。
       けど架空だったんですね、コルジセプス。
       生態がリアルでした。お見事です。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ”コルジセプス(冬虫夏草)”をもじって拵えた架空の疾患ですので、ご安心(ガッカリ?)くださいませ。
    星都ハナスさまの近況ノートで、ロイコクロリディウムに触れられているのを拝見し、ひそかにコーフンしてました。
    名前は忘れてしまったのですが、多分寄生バチの一種で、宿主のイモムシのホルモン分泌を操って、蛹化させない=永遠に幼虫のままでいさせるピーターパンシンドローム寄生者とか、
    宿主のカニを去勢してしまうフクロムシとか、フロイト的不安を掻き立てられるクリーチャーがごろごろいて、
    寄生者の生態はおぞましくも、尊いまでにエモいです。

  • なんとも悍ましく、興味深い風土病。
    >『爪や牙に見えるのは、すべてコルジセファルスの卵鞘』
    うひぃーゾワゾワします。
    狂犬病みたいに噛まれたり、引っ掻かれて感染…しかし、コルジセファルスは人間にしか感染しない。人間に寄生するコルジセファルス、怖いですね…。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    一見して人間とはわからないようにこのようなフォルムにしたのですが、人間なら誰でも罹患しうる疾病の症状でした。
    バイオハザード、アイアムアヒーロー、数あるゾンビものの求心力は、もし自分が理性もなくして、感染を拡大するためだけに行動するクリーチャーになってしまったら、、という恐怖にあるのかもですね。
    コロナウイルス感染症(ええ、語呂が似てるんでこのサブタイにしましたw)もこれからどうなるのか、なんとなく、毒性を弱めて定着していくような気がしますが、
    そのうち、感染すると密を好むようになったり、路上飲みをせずにいられなくなるような変異株とか出てくるのかも、考えるとロマン(!?)です。

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