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2022年11月23日 14:43
アマリリスが思う所の人魚は、ヤドリギみたいな寄生植物の様な存在であり、そして株分けの様な形で繁殖して行くのではと考えていると。確かに下半身が竜と化した人魚は、最初の大レヴァイアタンを乗っ取ったという事なのかも。魔族の生態が完全に動物とは違っているのなら、むしろ神聖なものを感じるわけで、なかなか興味深いなあと思う次第です。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!アマリリスが思い浮かべた植物『多産の母』は、子宝草(こだからそう)という実在の植物をモデルにしました。葉っぱから子株が増えて、ほっとくと辺り一面子宝だらけ、となる生命力の強い植物です。一度だけ、長い茎を伸ばして花を咲かせたことがありました。寄生植物にしたのは創作ですが、現実にもなかなか奇怪な生物がいるものです。
2021年9月19日 10:11
『竜を作り出す依り代となった大レヴィアタンの残骸』という部分に、鯨骨生物群集をふと思出だしたりしました。生命の神秘ですよね…。
コメントをありがとうございます!鯨骨生物群集!!エモいですよねーー。クジラの死骸なんて、そんなにほいほい降ってくるもんじゃないでしょうに、そしていくら大きいとはいっても数年で消滅する(食い尽くしてしまう)期間限定の生態系なのに、一体どうして維持できてきたのか。おっしゃるとおり生命の神秘、人間には想像も及ばない生物のたくましさを感じます。
アマリリスが思う所の人魚は、ヤドリギみたいな寄生植物の様な存在であり、そして株分けの様な形で繁殖して行くのではと考えていると。確かに下半身が竜と化した人魚は、最初の大レヴァイアタンを乗っ取ったという事なのかも。
魔族の生態が完全に動物とは違っているのなら、むしろ神聖なものを感じるわけで、なかなか興味深いなあと思う次第です。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
アマリリスが思い浮かべた植物『多産の母』は、子宝草(こだからそう)という実在の植物をモデルにしました。
葉っぱから子株が増えて、ほっとくと辺り一面子宝だらけ、となる生命力の強い植物です。
一度だけ、長い茎を伸ばして花を咲かせたことがありました。
寄生植物にしたのは創作ですが、現実にもなかなか奇怪な生物がいるものです。