『ケープやティアラに見えるのは、彼女の脊椎から伸展した棘突が網目状に全身を覆ったもの』
まさしく人魚姫、の真の姿ですね。
ぷろとぷらすとサマのこの世界の描写には、いつもながら驚かされます。
……やはり、異世界への扉の鍵を持っていますよね?
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
ええ、昨夜もちょっくら転生してきました(^^)
生き物の、ぎょっとするような生態や整理機構にエクスタシーに近い感情を抱くたちでして。
「流氷の天使」なんて言われるクリオネ(ハダカカメガイ)ですが、摂食の際は「バッカルコーン」というなんだか強そうな器官を繰り出した悪魔のような姿に変貌します。
天使の姿は前々話の人魚の幼生に、バッカルコーンは竜になった母人魚に装備してもらいました。
こんにちは。
魔族同士の戦いは人智を超えて、喰われたと思った人魚の母が最終形態の姿で戻って来たり、絶体絶命だった少女は脚鰭で逆襲したり、、人間が介入しようというのは思いあがった考えかもしれませんね。
どちらかに肩入れするのも手前勝手なのかもしれませんが、ともあれ、人魚母娘が危機を乗り越えたようで(そう考えるのはまだ甘いかも?)、勝手な人間の想いとしては、ほっとしました。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
最初の構想では、人魚の母親は食われてそれっきりお亡くなり頂く予定だったのですが、作者の心変わりでBe backしてもらいました。
いろんな帰結があり得たストーリーのひとつの筋書き、お楽しみ頂けたら幸いです。
アマリリスが目を覚ますまで、もうしばらくお付き合いください。
人魚の母親、まさかの復活!? これは何か、下半身が凄く長い大蛇みたいな感じになっているんでしょうか。 怪物に食われたわけでは無くて、怪物と融合してこうなったという感じなのかも。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
怪物に喰われて海原に消えたかと思われた人魚の母親の、まさかの復活でした。
おっしゃるとおり、喰われたと思いきやの怪物の巨体を取り込んでの最終形態でございます。