応援コメント

第242話 末永い生を授けよう#2」への応援コメント

  • やはりアマリリスが近づいている事に気づいていた人魚の少女、それでも逃げる事無く、歌を歌いながらひとりぽつんといる状況が悲しげで、しかし魔族の思考はまったく読めないわけで、なぜこの子人魚だけ助かったのか、アマリリスでなくても捨て置けないだろうなと思う次第。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ひとり生き残った・取り残された人魚の少女、
    誰のために、なぜ歌うのか。
    物語は答えを用意していないのですが(ネタバレすみません)少女に寄り添っていただければ幸いです。

  • 心が弱っている時に、ふと真夜中口ずさんだ童謡に、自然と涙溢れたことがあります。

    この美しい人魚の唄に胸が苦しくなりました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    明治大正の唱歌とか、あ、今の人間には絶対ムリ!な言葉のセンスに呆然とします。
    メロディーが素朴なほど、歌詞がよく耳に届くんですよね。
    人魚の唄もまさにそんな雰囲気を目指して現代人が挑むぞ!と、
    でも元ネタがあって、、「寿限無」の意訳でした(歌じゃないよねと

  • 不思議な感じでしたが、素敵な歌ですね。
    異界、獣の世界ですもの、何が起きても受けいるしかないのですね。
    アマリリス、責任感が強いですね。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    書いてから気づいたのですが、母の居なくなった世界でずっと生きていけ、という意味に受け取ったらやり切れない歌でしたね。
    意外と責任感の強いアマリリス、見届けた末にさて何を見るでしょうか?