ぷろとぷらすとサマの人魚の姿に、なるほど確かに…と頷いております。
『人間でいえば軽業師のような、しなやかで無駄のない体つきをしている。』
このように厳しい冬のある北の海には、このような姿の人魚に違いないです。
ん?!やはり(今回のこの描写にもリアルを感じるのは)ぷろとぷらすとサマは魔界を覗いたことがあるのでは?
とはいえ暖かな南国の白い砂浜、薄い浅葱色の海には、やはり豊満な胸の鮮やかな色の瞳をした人魚を探したくなりますw
幼い頃に読んだアンデルセンのモノクロの挿絵が、影響してるんだろうなぁ。
私の中ではアリエルでは、ないんですよね〜。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
ブロンドに碧眼、色白むっちりの人魚のほうが個人的には乙であるものの、海の底にうごめく生き物の妖しさを思い浮かべて出てきたのはこんなフォルムでした。
リアリティを感じていただいて嬉しいです!
アンデルセンの人魚姫は、鮮烈な展開と哀しいラストで、大人になっても忘れられない物語ですね〜
「人魚姫 挿絵」でググると、実に様々なイラストがあって、読者が思い描く人魚は人の数だけあるのかなと思う次第、
個人的には、子どもが幼い頃に読み聞かせていた絵本の、人魚姫が「人間になったところ」のページが好きでした。
アマリリスは父親に大切にされてはいたけれど、母親に甘えた事がないんですね。その後の酷い状況を考えると、色々と可哀想な気もするという、親子の魔族になんとなく惹かれてしまうのも解ろうというもの。
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
はい、ごく幼いときに亡くなっているので、アマリリス自身ははっきりした記憶がないのです。
母親が居たらこんなカンジかな、、と重ね合わせて見ているアマリリスでした。