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2022年6月6日 00:42
アマロック、仲間意識とか希薄なんだなあと。魔族と普通の動物の決定的な違いは、ひょっとして関わった者に対して愛着を感じるかどうかなのかも。父親の狼にも愛着感じて無かったし。しかしファーベルにはアマロックは愛着を感じている様だし、海で見掛けた親子魔族も仲が良さそうだったし、アマロック特有の性格なのかなあと。また読みに来ます!!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!仲間意識希薄ですね。アマロックにとって群のオオカミたちは、自分の生存のために必要な資源のひとつという認識で、そのために協力もしあいますが、人間のような同胞意識で結びついた関係ではないようです。ファーベルだけが彼にとって例外的な存在ですね。
2021年4月16日 21:35
題名が素敵です。哲学的な美しさ…。
コメントをありがとうございます!北欧神話、オーディンとかワルキューレの神話には九つの世界があって、そのうちの一つ”ニフルハイム”は、天地創造以前(!)から存在し、冷たい霧と、雪と氷に閉ざされた、寒冷の世界なのだそうです。九つって設定が細かすぎたようで、数々の叙事詩や英雄譚で触れられることはほとんどなく、現代の私たちからするとファンタジーの領域ですが、いにしえのスカンジナビアやアイスランドの人々はそんな世界観を持っていたのかと思うとエモいです!
アマロック、仲間意識とか希薄なんだなあと。
魔族と普通の動物の決定的な違いは、ひょっとして関わった者に対して愛着を感じるかどうかなのかも。父親の狼にも愛着感じて無かったし。しかしファーベルにはアマロックは愛着を感じている様だし、海で見掛けた親子魔族も仲が良さそうだったし、アマロック特有の性格なのかなあと。
また読みに来ます!!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
仲間意識希薄ですね。
アマロックにとって群のオオカミたちは、自分の生存のために必要な資源のひとつという認識で、そのために協力もしあいますが、人間のような同胞意識で結びついた関係ではないようです。
ファーベルだけが彼にとって例外的な存在ですね。