応援コメント

第164話 狩猟者の思惑#3」への応援コメント

  • むむ、アマロック!! しかしこの不思議な邂逅はどういうことなのか。
    つまりアマロックはクリプトメリアから向けられた殺気を感じ、幻力を使って幻覚を見せたという事なんでしょうか。
    クリプトメリアから見たアマロックは相当な不審者というか、相容れない存在というか、何がここまでクリプトメリアを駆り立てたのか知りたいところ。
    また読みに来ます!!

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    ラフレシア語を話す時点で、少なくとも1人は殺してる(=喰っちゃってる)わけで、それを野放しにしてるってどんだけマッドな科学者なの、ですが、
    たとえば羆が人を喰っちゃったり、毒蛇が人に噛み付いたらそれは「罪」なのか?っていったら違うよなぁ、という思想で野性魔族の行動には原則干渉しないクリプトメリアです。
    一方で人間社会の一員としては、そういう有害生物は駆除すべきだろう、という考えもあったはずで、そんな相克をアマロックが曝け出した幻覚だったのかもしれません。

  • アマロックは、クリプトメリアが自分をどう見ているのか良く分かっているのだ、と感じた一幕でした。
    ドキドキしましたよ〜。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    アマロック、全部お見通しのうえで、自分を撃てないようにアマリリスを人質に取ってるとしたら、人間目線ではかなりタチの悪い魔物ですね。

  • こんにちは。
    アマロックとの対峙は、白昼夢だったんですね。あるいは、途中までは現実だったのが、どこかで無理やり白昼夢に変えさせられたのか。。。
    アマリリスを抱いたアマロックの鉤爪が、頭上に振り下ろされる幕切れ。ひとつ間違えば現実になりそうで、どきどきしました。

    作者からの返信

    コメントをありがとうございます!
    おっしゃるとおり、白昼夢でした。物の怪に化かされちゃったわけですね。
    ただし、アマロックが映像を作り上げてクリプトメリアの意識に送り込んだわけではなく、クリプトメリアの意識の深層にあった考えを幻影として引き出したような次第でした。