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森林や景色の描写が本当に美しい感じで、この細かな描写から、アマリリスの感性や視点が認識出来るようで、同時にこれまで過ごして来た環境との違いも浮かび上がる様で、とても良いです。素焼きの皿の様な月、というのが言われてなるほど!と思った次第です!
しかし遭難してしまうという、そしてついつい恥ずかしいので救助を呼ばないという、やっちまったなあ>< という感じです><
足元もサンダル、気温も下がってどうなってしまうのか;;
また読みに来ます!!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
北国は春が遅いぶん、芽吹きはじめると全速力といった風情で葉が茂り、とても美しくて、印象を文章に残したくて書いたようなページでした。
描写に注目頂きとても嬉しいです。
そんな美しい森もそこかしこで迷いの道につながっていて、妙なプライドとかもてあそんでいるうちに引き込まれてしまっているわけでして。
やっちまったヒロイン、無事に森を出られるのか、どうぞお楽しみに!
色彩のない世界の描写が実に丁寧で、緻密で、読んでいてぞわぞわしました。
美しくて、でも恐ろしくて。
こんな場所にずっと居たらおかしくなりそうです。
自然が豊かすぎる幻……見てみたいような見ると怖いような。
ファーベルちゃんの小さな講師っぷりが良いですね。しっかりしてます。
しかしアマリリスちゃんは一人に……。
どうしてこういう時にプライドが先行してしまうのか。そういう所がアマリリスちゃんらしいのでしょうが。
絶体絶命のアマリリスちゃん。一体どうなってしまうのでしょう……。
これからも追いかけさせていただきたいと思いますね!
では失礼しました!
作者からの返信
コメントをありがとうございます!
妙なところで高騰するプライドが、アマリリスを踏み入れてはいけない世界に、、
みどりの洪水だった森が、恐ろしい魔物の顔を見せはじめます。
アマリリスが見ている風景の姿が実際に見える様な程、綺麗に書かれていてすごいです!
そんな中でもファーベルに教えてもらった知識を活かそうとするのもいいですね!
作者からの返信
チャーハンさま、こんにちは。
たくさん読んでいただき、温かいコメントをありがとうございます!
春山の山菜採りは楽しく、夢中になっているうちにはぐれてしまったという、この事態はファーベルも想定しておらず、さてどーする!?な主人公アマリリスでございました。
北国の自然の姿を書きたい、というのが執筆モチベーションの7割ぐらいを占めている本作、お楽しみいただければ幸いですm(_ _)m