第18話 スザク


ゆっくりとした歩調で細い回廊を進む老人の後ろを、俺はついていく。


俺の我儘を叶えてくれたアニカはというと、あとはどうぞお任せしますと目配せをして、本堂で留守番をしていた。

セイリュウ回収がどう運ぶにしろ、彼女にはあとで正式にお礼をしなければならないだろう。


「…………祈祷室というのは、随分と奥にあるのですね」


想像の10倍は長く、しかも折れ曲がった回廊の中には、現在司教の手に持つ蝋燭以外の灯りはない。頭頂部が時折かすめる程に低い天井に、肘をぶつけてしまいそうなくらい狭い壁。率直に言って少し怖い。


「左様でございますね。あらゆる意味で外界と意識を切り離すための造りではないかと……、私などは推察しておりますが、昔の精霊教徒がどう考えていたかは定かではございません」


「なるほど、奥が深いです」


「精霊信仰は我々がまだ文字もろくに扱えぬ時代よりございました。マギアとハイドラの精霊教会は折り合いが悪いなどという噂もありますが、同じ精霊を信奉する者同士、手を取り合わずしてどういたしましょう。そうは思いませんか」


「その通りですね」


無難な返事を選びつつ、俺は先程のやりとりを思い出す。


目の前の老人が自らの役職を名乗った時、ハイドラ精霊正教会の司教であると言っていた。俺は寡聞にして、ハイドラとマギアの精霊教の関係性をよく知らなかったが、ハイドラの精霊教徒があえて『正』教会と名乗っている辺り……、司教の言う折り合いが悪いというところもなんとなく察せられる気がした。


とはいえ、司教の言葉からは既に、出会い頭に感じられた警戒心は消えている。

ひとえに善意から案内してくれる司教殿を半分騙すような真似に罪悪感を抱きながら、俺は必死にセイリュウが通路の隅にでも転がっていないかと目を走らせた。


「――――こちらでございます」


司教がふと立ち止まったので、俺は危うく背中にぶつかりそうになった。


司教の肩越しに覗いてみれば、いつの間にか通路の突き当りにたどり着いていたらしかった。石壁に埋め込まれた小さな扉が、開錠される。

と、同時に――、




「アラ、何かしら。誰か入って来たわ?」




聞き慣れない声が俺たちを出迎えた。


祈祷室は8畳ほどの広すぎも狭すぎもしない、のっぺりとした岩壁に囲まれた部屋だ。空間の中央奥に鎮座しているのが、櫓を模したような石の祠――、そしてその中に、が祀られていた。


「――――っ!?」


しかし、俺が目を見張ったのはそこではなかった。


水晶の周りを飛び回る、水色の蛇と、赤い鳥と目が合ったのだ。

非現実的な軌道を描きながら浮かぶ二体の小さな影に、俺は入り口に足をかけたまま固まってしまった。


しかし、感動によるものだと理解したのだろう。司教は水晶の傍らに立ち、自慢げに振り返った。


「こちらがノイオトの精霊窟にて、火精霊様のご神体として祀られている水晶でございます。遥か昔の大噴火の折に発掘された水晶であり、極めて豊富な魔力が秘められているということでございます」


そう説明してくれる司教の背後から、2つの小さな頭がにゅっと覗く。


「わあ、何だい来てくれたのかい、ロニー! そっか、ごめんごめん、心配かけちゃったよね。ウトウトしたまま濃い魔力の匂いにつられてきたらこんな場所があってさあ」


「この子が今お話ししてくれたロニー? まあまあイケメンじゃないの」


「――――」


「六精霊を等しく奉ってはおりますが、火山の麓ということもあり、ひと際火精霊様の恩恵が賜れると――。本堂において火精霊の像が中央で目立っているのはこれが元でございますな」


「いやあ、すごいよここ。すっかり目も覚めちゃってさ。見て見て、いつもより多めに回っております」


「元々この火山自体魔力が豊富だし、ワタシの水晶の魔力が部屋を満たしてるからだわネ」


「如何いたしましょう、充分ではございませんが関連する文献なども一部ご用意が出来ます。加えまして、お時間が許すのであればですが、マギア精霊教会の現在の状況などもお話しいただきたく思うのですが」


「ちょっとロニー何やってんの。つっ立ってないでこっちにおいでよ。面白い話が聞けそうだよ」


「ウフフ、ごめんなさいネェ。見ての通り面白みのない場所だけれど、適当な所にくつろいでもらって構わな――」


「――――ちょ、ちょっとすみません、あの……!」


いい加減耐え切れず、俺は大きな声を出した。

すると重なった返事が返ってくる。


「いかがいたしましたか」どしたの?」はぁい?」


「…………ここまで案内していただいて、また不躾なお願いになってしまうので大変恐縮なのですが……、例えばその、えー……、しばらくここで、祈祷をさせていただくことは可能ですか。できればその、ひ、一人で……!」


俺は浮遊する二体の小さな影を何とか視界の端に追いやり、司教の目を見て言う。

司教は少し驚いた表情を浮かべたが、すぐに「なるほどなるほど」と納得したように頷いた。


「勿論でございます。遠方よりお越しいただいた敬虔な信徒に、精霊様もお喜びになられるでしょう。では私は本堂に戻っておりますので、終わりましたらまたお声がけください。しかし、お若いのに熱心な信仰心。見習わなければなりませんな」


バタン――、と閉められる扉。

遠ざかっていく足音を聞き、俺は眉根を揉みながら大きく息を吐いた。

そして、目の前に浮かぶ二つの小さな影に向かって言う。


「…………おい、さっさと状況を説明をしろ。殴るぞ……」


「え、こわっ」





「初めまして、ロニーちゃん。スザクよ。今日ハイドラに着いたばかりなのにビックリしちゃったわよネ。一旦落ち着いて、はい深呼吸」


石の祠にとまって羽をパタパタと振るのは、後頭部に寝ぐせのようなトサカをつけた赤色のオウムだった。大きく湾曲した嘴を持っているが、体はインコくらいのサイズなので頭でっかちでアンバランスな印象である。


俺はその真向かいに、胡坐をかいて座っている。

そこへ、おそるおそるといった様子でセイリュウが近づいてきた。


「ロニー、怒ってる?」


「…………いいや、思考がフリーズしただけだ。もう落ち着いてる」


「でも顔が怖いよ?」


「じゃあ俺の身になって考えてみろ。いきなりお前が立ち入り禁止の扉に吸い込まれて行って、言い訳を取り繕って何とか追いかけてみれば、よく分からん精霊がもう一匹増えてたんだぞ。顔も怖くなるだろ」


「だから悪かったって、それは……。でもさ、寝ぼけて美味しそうな匂いのする方向に、ついふらふらっと行っちゃうみたいなことあるじゃん?」


「ない」


「ボ、ボクはあるんだよ。それに、ちょっと話したらすぐ戻るつもりだったんだ。

なによりボクがロニーを置いてどこかに行くわけないじゃないか。そのくらいは信頼してくれてもいいと思うけどなあ。一緒に数々の死線を潜り抜けてきた仲なんだしさ」


「お前のどこに信頼できる要素があるんだ。不確定要素の権化みたいな奴が」


「すごい言われよう……。でもね、分かってるよロニー。そうやってわざと冷たいことを言っているけど、本当はボクのことが大好きなんだよね? 好きな子にわざと意地悪しちゃうみたいなものだもんね。だって現にボクがフラフラっと消えたら、いてもたってもいられず追いかけて来ちゃって、本当にボクって愛され系――――あいたたたたたぁ、ダメダメダメ、ボクの体はねじるために細長くできてるわけじゃないって!!」


俺が無言でセイリュウの端と端を摘まんでねじっていると、スザクが可笑しそうに嘴をカチカチ鳴らした。


「仲がよさそうで羨ましいわぁ。ネ、ロニーちゃん。私ともお話ししましょ? 精霊って基本的に話し相手に飢えてるの。ここに人が来るのって、清掃係か、じゃなくても手をすり合わせて黙りこくってるおじいちゃんたちばっかりで、ほーんとに退屈なのよ」


「分かる分かる。ボクもロニーと出会えてなかったら、いまだにナラザリオの洞窟の中だったと思うとゾッとするもん。それにボクの場合、祀られてたって言ってもこんなにしっかりしてなくて吹きさらしだったし」


「ホント、精霊なんてロクなもんじゃないわよネ」


蛇とオウムが共感しあい頷き合うという不可解な光景。

4年前、初めて丘の上の祠を訪れた時と同じ頭痛が俺を襲っている。


しかしセイリュウの次にスザクとは……。

蛇の形をした精霊がセイリュウと名乗った時点で違和感は感じていたが、いよいよ以前の世界における神話との因果関係を感じざるを得なくなってきた。

そもそも前世の記憶と言うものが俺の中に存在するという時点、――あるいは似たような物理法則に基づいた人間社会が形成されている時点で――、互いの世界の境界線と言うのは案外曖昧なのかもしれない。


ならばいっそ精霊然としてくれた方が俺の態度も分かりやすくなるのだが、目の前で動いて喋って、馴れ馴れしく絡みついてくるこいつらの様子を見て見ると、小難しく考えること自体がバカバカしくなってきて、また厄介だった。


「でも本当に羨ましいわあ。船に乗って外国に旅行なんて夢のまた夢だもの。そうだ、ロニーちゃん。この水晶を服の中に隠して外に持ち出してくれない? 案外バレないんじゃないかしら」


いつの間にか俺の左肩にとまっているスザクが、物騒な提案をする。


「容疑者が俺しかいないじゃないか。精霊のご神体を盗んだ悪質な窃盗犯として、即刻国際手配される」


「その精霊に頼まれたんですって言ったら、納得してもらえないかしら」


「――などと供述しており、で済まされてしまうだろうな」


俺が首を振ると、スザクは悔し気に口元を歪める。

しかしそのすぐ後に、いいことを思いついたという表情でセイリュウの方へ顔を向けた。


「そだ、セイリュウちゃんがここに残ってくれるっていう手もあるわ。一緒の水晶には住めないけど、この部屋ならセイリュウちゃんの水晶の魔力量の減りも随分緩和されると思うし」


「――――ええっ!?」


セイリュウが悲鳴に近い驚きの声を上げた。


「ほお? そうしたら水晶問題は解決だな。新たな依り代とやらを探す必要もなくなるし、スザクは話し相手が出来て、おまけにこんな大規模な精霊教施設に祀ってもらうことになると。――あれ、かなりの名案じゃないか?」


俺がポンと手を打つと、セイリュウは慌てた様子で体をくねらせる。


「ちょちょちょ、ちょっと待ってよ……! それは、さすがに……ねえ? ボクもマギアに多少なり愛着あるし、今日来たハイドラでこれから過ごすって、それはちょっと心の準備に時間がかかると言いますか……。あとほら! ロニーが寂しがるから!」


「大丈夫だ、セイリュウ。俺ももういい歳だし、お前がいなくなっても上手くやっていける。今までありがとう」


「バカバカバカ、なに別れの挨拶始めちゃってんの! ボクとロニーは一心同体、一生の相棒だって、海に沈む夕日に誓ったじゃないの。――ああっ、なにその手!? 何の握手を求めてるの!? ざんねぇん、ボクに手はありませんでした~。嚙みついてでも置いていかせないからなァ!!」


もはや涙目で訴えるセイリュウに、俺は思わず笑ってしまう。

夕日にそんな誓いを立てた記憶はないが、セイリュウをここに残して置いていくことを想像するとやはり気の毒だった。


「――だそうだ。悪いな、スザク。俺としてもセイリュウの水晶問題が解決して、一緒にマギアに帰るのがベストなんだが……」


俺が左肩へ顔を向けると、スザクは目を細めた。


「謝る必要なんてないわ。

サァテ――、では人間にとっても精霊にとっても時間は有限。本題に移りましょう。ロニーちゃんとセイリュウちゃんが危惧してる問題については聞いてるわ。

セイリュウちゃんの依り代である『霊水晶』の魔力が減ってきているのよネ?」


「……霊水晶?」


俺が問い返すと、スザクは自らの依代たる、紅い水晶を嘴で指し示す。


「精霊の依り代となり得るほどの魔力を蓄えた水晶の球――。噴火の影響で地上に湧き出た純粋な魔力の結晶が、人間の特殊な技術によって加工されたもの。それを『霊水晶』と呼ぶの。正確には、呼ばれていた、かしら」


「そんな呼び名、こいつからは聞いたことないぞ」


「そりゃそうだよ。ボクも今はじめて知ったもん。へえ、そんな名前なんだこれ」


まるで他人事のように感心するセイリュウ。

俺はセイリュウの活動時間の減少が顕著になって以降、王宮に所蔵される文献などをひっくり返してそれらしい情報を探した。その際に目を通した本の冊数は10や20ではない。しかしそのどこにも『霊水晶』という単語は登場していなかったはずだ。

先ほどの司教もこの水晶のことをそうとは呼んでいなかったように思う。


「呼ばれていた、と訂正したのは何故だ」


「最近はすっかり呼ばれなくなったからよ。そもそも精霊信仰で水晶をご神体と崇めていたのってかなり昔の文化なのよネ。それとも、マギアだとそうじゃないのかしら?」


俺はそう聞き返され、ナラザリオの石の祠と王都の聖堂を脳裏に思い描く。


「……いいや、俺はかなりこの水晶の情報を求めて回ったが、国内ではついぞ見つからなかった。精霊教の総本山たるマギア大聖堂にもなかったんだから、つまりはそういうことなんだろうな」


「信仰にも流行り廃りがあるのよ。ロニーちゃんにとってならいざ知らず、他のほとんどの人間にとってはただの水晶でしかないんだもの。セイリュウちゃんの祠が吹きさらしだったのもきっと同じ理由なんでしょう」


「確かにあの祠は、由来も歴史も分からないまま放置されていたに近かったからな」


俺がそう哀れみの視線をセイリュウに向けると、「いやでも、こんな風に厳重に保管されてたら大変だったよ。ロニーとボクが出会えなかったかもしれないんだから」という謎の開き直りが返ってきた。


俺は改めて紅く大きな水晶の球に顔を近づける。


火山により噴出したマグマが溶岩となり、その際に分離した熱水に含まれる珪酸が長い年月をかけて水晶になるというメカニズム自体は知識として知っている。

そこに魔素というファクターが加わり、一般的なそれと区別されるべき水晶が形成されたのがこれなのか……。しかし、同じ『霊水晶』という分類をされていながら、色がまるで違うのは何故だ? 含有される成分が違えば、色の違う水晶が形成されることも……。いや、スザクの言った特殊な加工という部分に何か秘密があるのだろうか……。加えて謎なのは、イハイオット火山が原因で生成されたこの水晶がナラザリオという辺境に祀られていたのかということだ。いかに凄まじい噴火だとしても、国境の山脈を越えた数百キロ先にまでマグマが到達することはあり得まい。精霊が宿るというハイドラ産の蒼く美しい水晶を、ナラザリオの何某かが購入したというのが現実的な線か……。あるいは、水晶の形成条件が火山の噴火以外にもあるのか……。


「ロニー、ロニー、ロニーちゃんやーい」


「――――うお、耳元で大きな声出すなよ」


「お得意の考え事タイムはあとにしていただけますかねえ。スザクがちょっとひいちゃってるからさ」


「え?」


左肩を見れば、屈んだ姿勢のまま水晶に顔を寄せる俺を、スザクが心配げな表情で見つめていた。


「ロニーちゃん、大丈夫? 急にブツブツ独り言をはじめて……。な、なにか見えてるの? もしかして幽霊? ワ、ワタシ霊感とかないからそんなこと言われたら寝られなくなっちゃう……」


「――――ああ、いや、すまん。大丈夫だ、俺に霊感はない」


俺は精霊相手に妙な弁解をしながら、あわてて体勢を元に戻す。


「ホ、ホント?」


「大丈夫だよ、これがロニーの平常運転だから。確かにちょっと気持ち悪いけど、慣れれば案外可愛く見えてくるからさ。あいてっ」


不要なフォローを入れるセイリュウを小突きながら、話を元に戻す。


「――ともあれ、現在のハイドラで霊水晶を見つけるのは、思ったよりも難易度は高そうだ。マギアに来ていた使者も、水晶探しに協力すると言っただけで、心当たりがあるとまでは言っていなかったことを考えれば……、今回の遠征でなんとか手がかりが見つけられれば御の字ってとこか」


「まあ仕方ないね。気長にやるしかないよ」


「…………」


そこでふと、スザクが俺の体を眺め回す素振りを見せる。

そして首をひねった。


「そう言えば、そのセイリュウちゃんの魔力量が残り少ないっていう水晶はどこに持っているの? 鞄のようなものは見当たらないけれど」


「今はペンダントにしてあるからな」


「………………ペンダント?」


途端、スザクの表情が凍った。

そして俺の首元へ視線を落とし、さらに顔を険しくする。


「見せてもらってもいいかしら」


「――あ、ああ」


俺が言われるがままに、首元からペンダントを手繰り寄せ、手のひらの上にのせる。

スザクは覗き込むようにしばし水晶を見つめて、やがて責めるような視線をセイリュウへ向ける。


「…………これがさっき言っていた、セイリュウちゃんの依り代なの?」


「うん、そう。スザクのとは比べ物にならないでしょ? さすがにボクもそろそろ寝心地が悪くなってきたなって――――」


「――――何を悠長なことを言ってるの、オバカ!!」


「!?」


急にスザクが大きな𠮟責の声を上げたので、俺とセイリュウは同時に驚いた。


「な、なんだよ、急に……」


「……セイリュウちゃん。あなたが思ってるよりも、状況は深刻だわよ。いえ、それともこのタイミングでハイドラを訪れたことがとっても幸運だったと言うべきなのかしら……」


先ほどまでの冗談めかした様子からは一変した雰囲気に、セイリュウと俺は顔を見合わせた。


「し、深刻って……、どういうこと……?」


そう問われたスザクは、そっと俺の肩を離れ、紅い水晶の納められた石の祠へと飛んで帰ってゆく。



不必要なものが一切ない、俗世から隔絶されたイハイオット火山内部の祈祷室。

今この会話を聞いている者は、俺と精霊2体以外にいない。

頼りない一本の蝋燭だけが部屋の中でぽつりと灯り、かすかにゆらめいていた。


火の精霊が言った。


「端的に言うわ。この水晶が依り代としての役目を果たせるのは、甘めに見積もってもあと半年が限度よ。それまでに代わりを見つけないと、セイリュウちゃんは消えちゃうわ」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る