主人公の論理は現代人から見れば脳は電気信号云々は非常に理解しやすいがあちらの世界の人には「何いってんだこいつ」な状態なんでしょうね。しかも実験データはその理論通りになってる。
「ローレンやばすぎ^^; こいつ神の使徒?」となるわけですね。
現地の空気を想像すると面白いなあ。
脳が物事を考えているのは今の常識ですが。
彼らは魂が物事を考えていると思わなくてはいけない。何故なら転生した魂を持つものが居るから。
科学とは観測される事実の解明。どんな不思議なことがあっても観測されているなら科学的には原因不明でも起こりうること。
転生者が魂を疑うのはナンセンス。彼の存在そのものが観測される証拠。
ならば、魔素なるものも魂が動かしていると考えられますよ。
科学的な考察回なんだけど、魔法が通りやすい物質があるとか、ものすごくファンタジーしてて楽しい。
編集済
本当に理論を全て網羅しなくてもいいと思うんです。架空の話にあまりにも理論をぶち込んでくると、ついていくのがしんどくなるから。私は読者をワクワクさせる、ドキドキさせる、スカッとさせる、モヤモヤさせる、ってことが本質と思ってるので、この物語は読んでいてとても楽しいです ( *´꒳`*)
まぁ私の脳レベルが低いだけかもしれませんが
現実との流れは気になるよなぁって思いながらコメント見てたんだけど、えっまじ?
電波って電子飛ばしてるって思ってる子いるの?ww
編集済
空気を通るということで電波を想定していると思います。
他の方も言っていますが空気は絶縁体ですので直流は流れません。
絶縁体であっても交流であれば流れます。
電波は空気中に流れやすい周波数の交流ということです。
交流であれば絶縁体を全て通るというわけではなく電波の周波数と物質との相性になります。
例えば電子レンジのマイクロ波は水(純粋のような絶縁体であっても)を温めますが空気は温めません。
しかし水に吸収されない電波もあり、水中の機械に電波で電力を供給するということもできます。
最近はやりの5Gの電波は障害物に弱く遠くまで届きません。
ラジオに使われる電波は山を越え非常に遠くまで届きます。
ちなみに光も電波ですし、X線も電波です。
魔素という不思議物質のある世界で現実世界の物理で説明するのは色々無理があると思います。
現実の物理現象を参考に新しい魔素の原理を一から考えた方がよろしいのではないでしょうか?
つまり、神経電位と空気中の魔素で擬似神経を形成して、その先で魔法現象を発現していると。手足の末梢部からの方がイメージ的に枝を伸ばしやすそうですが、全身の末梢神経を拡張すると考えるなら背中から魔法を発現したり、絶縁体を迂回したりも可能になりそうですね。そしてゆくゆくはサイコキネシスのように離れた物体への物理干渉も(/ ・ω・)/
電気(電子の流れ)と電波(電界と磁界の鎖)は別物ですので、それ自体は問題ないのではないでしょうか。
大気という絶縁体を導電体(プラズマ化?イオン化?)にするのも魔法の力が必要な気がしますが。
あるいは電子銃的に打ち出すとか?ブラウン管とか死語かな?
まあ、物理って難しいし、あんまり厳密なのを求めるのは流石に可哀想なのでいいんですけど
空間を隔てて電気的な信号で魔法的な現象の影響を与えてるんじゃ無いか、と言う仮説の検証にガラスと銅板で対象実験するってエピソードは、結構納得なんですけど
物理学者であれば、空気とガラスは魔素を通して、銅板を通さないって想像するんですよね、絶対に
空気と銅板が伝わって、ガラスが伝わらないのは、電気的な要因を仮説にしていたなら衝撃を受けないといけないんすよね
設定上、魔素と電気は違うので別に仕方ないくていいんですけど、仮にも物理学者がこの感じなのは切ない気持ちになりますね
熱心な中学の理科教師とか、高校教師とかならまぁ、ギリ不勉強な教師だったんだなって感じですけど、物理学者でこれだと、無能な物理学者なんだなって感じで切ないです
まぁ、しかたないんですけどね