第26話 10歳 商品開発

 探索から帰ったらあること気づいた。

 商館の前に、馬車を止めて玄関から入って

行きおらんだ。

 『ルルはいる!、呼んできてくれる。』

 『はい、なんでしょうか?』

 『あー、忘れてごめんね。』

 『コルト様、何か様ですか。』

 『ルル、なに言っているの!、早く案内してくれない。今から行くから、馬車に乗って!』

 馬車か走り出し、ここはどこか疑う場所に

着いて、ある家に案内された。

 『コルト様、ここです。案内します!』

 中に入って驚いた、あたりはボロボロになっていた。

 『コルト様、母です。』  

 『ルル、今から治すから、すぐに馬車に乗せて、帰るよ、魔法 神聖魔法…イメージ…パーフェクトオールヒール…イメージ詠唱…

発動。』

 『よし、治った。ルル!、馬車に運ぶよ。』

 『はい、わかりました。』

 馬車に乗せて走り去ろうとした際、

 『その馬車まちな!』

 男たちが出てきた。

馬車を止めてコルトが出てきた。

 『どこのバカか知らないが、何かようか

僕を誰だか知ってのおこないか。』

 『その女を置いていけ!』

 『一つ聞きたいんだけど、君らはここから

いなくなってもだれも困らないよね?』

 『どういうことだ』

 『魔法 時空間魔法…イメージ転移行き先

ダンジョン28階層イメージ…詠唱した後、

じゃあ さいなら………発動。』

 『念話 アイ、順調に進んでいる!。』

 (マスター、ハイダイジョウブデス。ナニカヨウデスカ?)

 『そっちにさ、バカな男たちを転移させたから、処理してくれない。』

 (ワカリマシタワ、マスター)

 馬車に戻り、乗ってから走り出した。

 商館に着いてからルナに言った。

 『ルル、お母さんを風呂に入って汚れた体

をきれいにしなさい。そして食事をさせて、

部屋で療養しなさい。』

 『コルト様、分かりました。ありがとうございます。』

 ルナは、母親を連れて行った。

 僕は探索で仕入れた材料を商品化する為、錬金術部屋に入って考えた。


 『魔法 創造魔法…イメージ 魔導ジュサー×5台 、魔導冷蔵倉庫×2台、魔導オーブン×2台イメージ…詠唱…発動。』

 喫茶部門の機器類ができた。

 『魔法 錬金術魔法…イメージ…ポーション(ルポ草+湖水)イメージ…詠唱…錬成』

 ポーションが1000個できた。

 『魔法 錬金術魔法…イメージ…ハイポーション(ルポ草+湖水+ホーリービーの蜂蜜)イメージ…詠唱…錬成』

 ハイポーションが1000個できた。

 『魔法 錬金術魔法…イメージ…魔力ポーション(ヴァンダー草+湖水)イメージ…詠唱…錬成』

 魔力ポーションが1000個できた。

 『魔法 創造魔法…イメージ…薬草シャンプーイメージ…詠唱…錬成』

 薬草シャンプーが1000個できた。

 『魔法 創造魔法…イメージ…薬草石鹸イメージ…詠唱…錬成』

 薬草石鹸が1000個できた。

 『魔法 創造魔法…イメージ…薬草化粧水イメージ…詠唱…錬成』

 薬草化粧水が1000個できた。


 『魔法 創造魔法…イメージ…指輪…錬成

付与魔法…イメージ…次元の箱庭…イメージ

…詠唱…発動。』

 『魔法 創造魔法…イメージ…指輪×3個…錬成 付与魔法…イメージ…アイテムボックスイメージ…詠唱…発動。』

 サラ、セーリ、シェリーを呼んで指輪×3個

を渡した。

 『僕は、この3個の指輪を作成したから渡すね、サラはこの店長の指輪を渡すね、これは

みんなを避難させる為のものだよ、セーリ、

 シェリーには錬金術の指輪を作成したから渡すね、これはアイテムボックスが付与して

いるから、できた商品を入れて置いてくれる

。』

『わかりました。頑張ります!』

『ティタを呼んできてくれるかい。』

ティタは掛けてきた。

『マスター、遅くなってすいません。』

『ティタには、喫茶部門の管理をしてもらう

、そしてこの3個の機器類の管理も任せる。

それでこの指輪を作成したからティタに渡す

から使って、これにはアイテムボックスが付与したから商品や材料を入れて置いてくれる

。』

 『わかりました。頑張ります!』

『出す商品は、あとで食堂で作るから作り方

を覚えてくれる。』

 『ティタ、全員を食堂に集めてくれる!』

 『わかりました。』

 みんなを呼びに行った。

食堂に集まった。

 『みんな集まったようだね、いまから言うから使ってみてくれる、ここに、薬草シャンプー×5個、薬草石鹸×5個、薬草化粧水×5個を用意した。シャンプーは髪、石鹸はカラダ、化粧水は顔の潤いだ。全部風呂場で使って

みてくれる。』

 『わかりました。』

みんな物を持って風呂場に掛けて行った。



『魔法 創造魔法…イメージ…ケーキ、イチゴケーキ、アップルパイイメージ…詠唱…錬成』

 イチゴケーキ、ケーキ、アップルパイ、パンが各1000個できた。無限♾倉庫は時間停止付きの為、収納した。

 次元の箱庭へ確認に行った。

 『ヒノリ、服できた?』

 〈ハイ、出来てます。〉  

 『クレナ、ウル、ラフはドレス着たの?』

 『どうマスター、きれい?』

 『きれいだ、よく似合っているよ!、あと

きにかかったことだけど調べてくれた?』

 『なにを???』

 『ドラゴンの病気どうだった。』

 『まだ調べてないのですわ。』

 『じゃあ、調べてきて!、何かあれば念話

で連絡してもらえるすぐ対応するから。』

 『それでは、行ってきます。』

ドラゴン三体は飛んで行った。

 『はなしは変わるけど、ヒノリとこの村は

できた?』

 〈イイエ、デキテマセン。〉

 『ヒノリ、じゃあ案内して場所どこ?』

 〈ハイ〉

 まだ、壁しかない状態だ、いるかなこの中

でまあいっか。

 『ヒノリ、ここに作るの。それじゃあ、みんな外に出てくれる。なるべく早くね。』

 〈ハイ〉

 だれも居なくなっていた。

『魔法 ビルド魔法改…イメージヒノリの村

前の面影…イメージ……………詠唱…発動。

建物が現れて一瞬にしてでき上がりました。

 『ヒノリ、これでいいかなぁ。』

〈?????…………ハイ、アリガトウゴザイマス!〉

 『ヒノリ、僕もう疲れたから帰る。それと

この指輪、僕が作ったやつ上げる。アイテムボックスが付与してあるから使ってくれる。』

 〈ハイ、アリガトウゴザイマス。〉




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