第23話 10歳 王都北側散策

 ダンジョンから出て、次に向かうは山岳地帯にある街とそこから取れる鉱物鉱石が目的

だ。あと魔物を確認して、めぼしいのがいれ

ば捕獲して従魔にしたい。


 『魔法 探索魔法改…イメージ探知魔物:赤、薬草と魔力草:黄、人:青 イメージ…詠唱…マップ発動。』

 北の方で、森を抜けた先に村か街発見あと魔物がいた。たしか木の魔物がいたなあ、

 『魔法 風魔法…イメージウィンドカッター×6発イメージ…詠唱…発動。』

 魔物のいる森に向かって風の刃か6発放たれ、そこにいた木は倒れた。

 『魔法…鑑定…イメージ倒れた木イメージ

…発動。』

 魔物名:トレント×10本、ハイトレント×5本

と出た。無限♾倉庫に収納した。

 馬車に乗って走り出しところ、前方上空に

三匹のドラゴンがこちらへ来ている。

 『ナビ、あそこにいるのクレナじゃないかなぁ?あと2匹はなんだろう。』


 『コルト様、あれはクレナですね、またやっかいごとが向うからやってきた。』

 『なにをひとごとのように、ライオ馬車を

止めてくれ。』

 〈ハイ、マスター〉

すると、そこに3匹のドラゴンが降りてきた。


 『マスター、久しぶりだけど友人達を連れてきたの、会ってくれる?』

クレナは、青色のドラゴンと黄色のドラゴン

を連れてきた。

 『なにかようか、クレナ!』

 『あのね、お願いがあるの話を聞いてください、このドラゴンたちを治療してくれない

。』

 『クレナ、あの時僕は言ったよなぁ、僕の

従魔になるなら治療してやるってそれでどうするんだ?』

 『説得して、従魔になる約束させた。だから大丈夫です。マスター、』

 『わかった、じゃあ先に契約から、

魔法 契約魔法…イメージ従魔×2匹…ウォータードラゴン、サンダードラゴン…イメージ詠唱…発動。次に回復魔法を、魔法 神聖魔法…イメージパーフェクトオールヒール…イメージ詠唱…発動。』


ウォータードラゴン、サンダードラゴンが従魔になりました。

ピコン♪:レベルが上がりました、水の竜、

雷の竜の加護をもらった。


ピコン♪:レベルが上がりました。


ピコン♪:レベルが上がりました。


ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。雷のレベル上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。火のレベル上がりました。雷魔法が爆雷魔法に進化した。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。爆雷レベル上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。


 『あと、名前がないって言うから、名前を

付ける。これからは、ウォータードラゴンをウル、サンダードラゴンをラフと呼ぶからよろしく頼む。これからどうす?』

 『着いて行っていいでしょうか?私達は

人化できますし、今日は暇なのでいいでしょうか。』

 『あー、いいよ。それとあとでいいから、

君らの里は、大丈夫かい?』

 『どうして、そう思うんですか。マスター』

 『だって普通なら、立て続けに3匹が死に

かけたりする、おかしいと思わない。まぁ、

調べてみて。』

 『はい、わかりました。』

 竜たちは、人化によりきれいなお姉さんに

なった。赤い髪の女性、青い髪の女性、黄色い髪の女性がいた。馬車に乗っていると知らない女性たちが入ってきた。 

 『君たちは、だれだ。』

 『マスター、クレナです、ウルです、ラフ

です、わかりました。』

 『お前たちが竜なのか、きれいだね。今度

髪に合う服をプレゼントするよ!』

 『ほんとうに、ほんとうにですよ。マスター。』

 『あー、わかった。』

 馬車は、走り出した。

 『魔法 錬金術魔法…鋳造魔法イメージ…

指輪と宝石(レッド、ブルー、イエロー)イメージパーフェクト作成、付与魔法…イメージ

次元の箱庭、アイテムボックス…イメージ…作成…発動。』

 『マスター、なに作ったんですか?』

 『これさ、君たちの付与した指輪なんだけど、付与内容は次元の箱庭は異次元に空間が

あるから、危なかったら逃げてそれとアイテムボックスが付与されているから使ってみて

くれる。』

 『マスター、ありがとうございます。たい

せつにします。』

 馬車の中で、いろいろやらかしたのちに

念話が入った。

 (マスター、ゼンポウニナニカアリマス。)


 馬車で山道を進んでいると、魔物が瀕死で倒れたそばへ行った。これは、なにかと鑑定

したらそこには、アラクネが傷付いていた。身体は人間からなり、通常の蜘蛛と同様に歩脚ほきゃく3対がある。

口の前に鎌状の1対の鋏角きょうかく。

人間の頭と体になり1対2本の手、3対の歩脚ほきゃくは6本の足。

歩脚の先端には鋭い爪。

2列に並んだ8つの目。


 『魔法 契約魔法…イメージ従魔アラクネイメージ…詠唱…発動。 神聖魔法…イメージパーフェクトオールヒールイメージ…詠唱

…発動。』

 『僕はコルト、君の名前はヒノリにしよう

か、回復したからこれからよろしくね。』

 〈ハイ、オネガイシマス。〉

 『ヒノリ、どうしてあそこにいたの?』

 〈ハイ、アントノシュウダントタタカッタ。〉

 『ヒノリ、仲間を助けてやる。そのかわり

仲間を説得して、従魔になるようしろそれが

条件だ。』

〈ハイ、ワカリマシタワ。マスター、〉

 『魔法 探索魔法改…イメージ探知…イメージ…詠唱…発動。』

 『ヒノリ、この数はなに、数万はいると思うけど、どの辺にいるのかわかる?』

 マップを広げて見せた。

 『マスター、この辺です、よろしくお願いします。』

 『ライオ、いまから馬車は仕舞うから君の

背に乗せて、飛んでくれるかい。』

〈ハイ、ヨロコンデトバセテイタダキマス。〉

 『ありがとう、馬車収納。クレナたちは

どうする?』

 『マスター、着いて行きますわ。私たちは

人化のままでも飛べますからね。』

 『わかった。ヒノリは次元の箱庭で待っていろ、あとで知らせてやる。』

〈ハイ、ワカリマシタワ。〉

『ゲートオープン、さあヒノリ入れ。』

ヒノリは入って行ったあと、ゲートは閉まった。全員が空に上がり、目的地へ向かう。

そこには、数万のアントがどこかへ向かう途中にあるアラクネの集落だった。

 『ここか、降りるぞ』

 〈ハイ〉

 『ゲートオープン、ヒノリ出てこい。みんな

に説得してこい。ただし時間がないぞ。』

 〈ハイ、ワカリマシタワ〉

ヒノリは、掛けて行った。一時期後にやって来た。

 『ヒノリ、どうする。残るのか?』

 〈マスター、モメテイテ!〉

 『もう僕は、帰るから、アントのエサになればいいじゃない。』

 〈マスター、マッテ。ミンナドウスル。〉

 『アントは、そこまで来ているのに、ばか

だ。ゲートオープン、クレナ帰るぞ。』

 (マスター、マッテ。ミンナイクコトキマッタ。〉

 『ヒノリ、ならみんなを入れろ、はやくしろ、時間がない。』

 〈ハイ、ミンナハヤクハイッテ。〉

 みんなが入るのに、2時間もかかりギリギリ

だった。

 『ヒノリ、遅い!、アントが来たじゃない

か、まあいいかヒノリ、クレナ、ライオ、ラフ

ウルは入れ。』

 『私たちは、戦いますわ。』

 『邪魔、病み上がりの竜に何ができる?、

入れ!!』

 『わかりました、すいません。』

シブシブ入って行った。

コルトは進んでいき、構えた。

 『魔法 氷魔法…イメージアブソリュート

ブリザード×範囲10mイメージ…詠唱…発動

。』


ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。氷のレベル上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。火のレベル上がりました。氷魔法が爆氷魔法に進化した。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。爆氷レベル上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。


氷の造形はきれいだった。でも長くはもたないようだ

『帰ろうか、ゲートオープン。中に入るか。』

コルトが入った後、ゲートは閉まった。



氏名   :コルト・ジャーマン

性別   :男

年齢   :10歳

登録ギルド : 魔法士Aランク

      錬金術士Cランク

      薬術士Cランク

      商人Cランク

ジョブ  : 薬士

       魔法剣士

      【ソードマスター】

       魔法使い【賢者】

      【召喚師】【錬金術師】

      【ダンジョンマスター】

レベル  :10【400】

生命力  :500 【650000】

      /500 【650000 】

攻撃力  :200【450000】

防御力  :200【∞】

魔力   :200【∞】/200【∞】

魔法防御 :50【∞】

身体能力 :200 【550000】

知力   :200【∞】

魔法   :【召喚魔法max】

      【精霊魔法max】

      【錬金魔法max】

      火魔法1【爆炎魔法max】

      水魔法1【爆氷魔法max】

      風魔法1【爆雷魔法max】

      土魔法1【泥魔法max】

      光魔法1【神聖魔法max】

      闇魔法1【暗黒魔法max】

      【時空間魔法max】

      【鋳造魔法max】

      【重力魔法max】

      【結界魔法max】

      【契約魔法max】

      【防御魔法max】

      【死霊魔法max】

      【探索魔法改max】

      【擬装魔法max】

スキル  : 剣術5【剣聖1】

       杖術5【杖聖1】

       槍術2【槍術10】

双術2【双術10】

       騎乗1【騎乗max】

       気配感知

      【隠蔽max】【偽造max】

      【魔力操作】【魔力探知】

      【無詠唱】【経験値二乗】

      【限界突破】

固有魔法 :【創造魔法】【無限♾倉庫】

      【神眼】【眷属max】

      【ナビゲーター】

      【言語理解】【学習理解】

      【次元の箱庭】【魔法陣作成】

      【進化魔法】

加護   :【創造神】【戦神】

      【魔法神】【時空神】

      【生産神】【火の竜】

      【水の竜】【雷の竜】

契約精霊 :アウル(闇の大精霊)


契約従魔 :シルビナ(シルバーウルフ)

      グレイウルフ×九頭

      マヤ(ホーリークィーンビー)

      ホーリービー×数万びき

      ルー(レッドレオパード)

      レオ(ブラックレオパード)

      クレナ(ファイアドラゴン)

      ライオ(ペガサス)

      レイア(ペガサス)

イオ(龍牙兵)

      龍牙兵×9体

リザードマン×10頭

      狼王×10頭

      ウル(ブルードラゴン)

      ラフ(サンダードラゴン)

      ヒノリ(アラクネ)

神獣    ルース(白虎)

【】 :隠蔽


氏名   :アウル

性別   :男

種族   :闇の大精霊

魔法   :闇魔法

スキル  :影移動

     

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :人化 念話


氏名   :シルビナ

性別   :女

種族   :シルバーウルフ

魔法   :風魔法

      火魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話


氏名   :マヤ

性別   :女

種族   :ホーリークィーンビー

魔法   :風魔法

      光魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 癒しの光


氏名   :ルー

性別   :女

種族   :レッドレオパード

魔法   :火魔法

      闇魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :レオ

性別   :男

種族   :ブラックレオパード

魔法   :闇魔法

      火魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :クレナ

性別   :女

種族   :ファイアドラゴン

魔法   :火魔法

      爆炎魔法

      竜魔法

固有魔法 :鑑定魔法 言語理解

スキル  :念話 人化


氏名   :ライオ

性別   :男

種族   :ペガサス

魔法   :風魔法

      雷魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :レイア

性別   :女

種族   :ペガサス

魔法   :風魔法

      雷魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :イオ

性別   :男

種族   :龍牙兵

魔法   :龍魔法

      雷魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :ウル

性別   :女

種族   :ウォータードラゴン

魔法   :水魔法

      氷魔法

      竜魔法

固有魔法 :鑑定魔法 言語理解

スキル  :念話 人化


氏名   :ラフ

性別   :女

種族   :サンダードラゴン

魔法   :雷魔法

      魔法

      竜魔法

固有魔法 :鑑定魔法 言語理解

スキル  :念話 人化


名前 : ヒノリ

性別  :アラクネ

種族 : 女

魔法 :毒魔法

固有魔法 :糸魔法 服生成魔法

スキル :蜘蛛糸 毒 消化液

     小蜘蛛生成 蜘蛛眷属化

     


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