第22話 10歳 初ダンジョン十階制覇

 何か探知に引っかかってきた。

 『ナビ、探索魔法で何か発見したみたいだ

。』

 『コルト様、ダンジョンだと思っていいで

しょうね。』

 『えーそうなの、だったらどう攻略しようか?、ナビどうしたらいい。』


 『コルト様、自分でやるか、だれかにやってもらうかですね?』


 『だれかにやってもらおうか、まだそれに

試したい魔法があるし、ある意味では面白い

かもしれないけどやってみるか。』


 『魔法 探索魔法改…イメージ探知魔物:赤、薬草、魔力草:黄、人:青 イメージ…詠唱…マップ発動。』

 赤い点しかマップに出ず、ダンジョンは

10階までしかまだない出来たばかりだった。

 『じゃあ、思う存分楽しんでいこうと思い

、魔法 死霊魔法…イメージ竜牙兵×10体…

イメージ…詠唱…発動。』

 そこには、竜の墓場で手に入れた牙で10体の竜のスケルトンを召集した。

 『魔法 契約魔法…イメージ従魔×10体イメージ…詠唱…発動。』

 竜牙兵10体は従魔になった。

 

 『魔法 創造魔法…イメージ進化魔法…魔物を進化させる…イメージ………詠唱…発動

。』

 『魔法 進化魔法…竜牙兵×10体……発動

。』

竜牙兵たちは龍牙兵に進化した。

 『ナビ、ここまですれば誰も手が出せない

だろう。』


 『コルト様、どこかの国を攻めるんですか

?』

『いいのいいの、じゃあ命令するよ!ダンジョン攻略して来てくれる、あとからついてい

くからお願いね。あとで名前付けるから。』


〈〈〈〈〈〈〈〈〈〈ワカリマシタ、ガンバ

リマス、マスター。〉〉〉〉〉〉〉〉〉〉

龍牙兵たちはダンジョンに入っていた。

一階から五階までは洞窟で、ゴブリンやオーク、オーガがいたが難なく倒された。

六階は森だった。

 この六階から、リザードマンが出てきたが難なく倒した。

 ここでのドロップアイテムが出た。ドロップ品を回収し終える。

 鑑定したら、ネックレスだったがアイテムの説明内容に驚いた。身代わりの石が使われていたのだ。

 一度だけ命を落とした時に石が身代わりになってくれて、効果が発揮されると石が砕けると書かれている。

 この階層は、リザードマンが出てくるみたいだ。従魔にする為、龍牙兵たちには、待機

してもらった。


 その後、リザードマンは出てきた数を全部合わせて10匹位現れた、従魔にする為に魔法

をかけた。


 『魔法 暗黒魔法…ダークバインド…詠唱

…発動。』

 『魔法 契約魔法…従魔契約、イメージ…

リザードマン×10体…………詠唱…発動。』

 リザードマンが従魔になった。

 8階に着くやいなや、いきなり獣が飛び込んで来た。

 狼を大きくした10頭ぐらいがこちらへ向かってきた。

 『あれはなんだろうね、まあ魔法 暗黒魔法…ダークバインド…詠唱…発動。』

 『鑑定したら、狼王と出た、ウルフの王て

なあんだ?』

 『まあ、いっか従魔にしとこ。』

 『魔法 契約魔法…従魔契約、イメージ…

狼王×10頭…………詠唱…発動。』

狼王が従魔になった。


 10階に到達した。到達するに広い休憩場みたいなところへ着いた。そこには大きくて重い鉄の扉があった。

あたりたくさんの魔物の魔石は回収し、従魔

も増やした。ナビがあきれて言った、

 『コルト様、軍隊か、動物園でも作るんですか?』

 『生きたまま集めたいからね、標本やはく製は趣味じゃない。それに、かわいいし好きだよちょっと怖いけど?』

10階層に到達したところで、万全を期す為に

休憩と回復をしてやった。龍牙兵に効くかわからないがしてみた。

『君が一番功績とレベルが上がったから、名前付けるから、イオにするね。あとまとめ役もお願いね。』

〈マスター、アリガトウゴザイマス。ショウ

ジンシマス!〉


 『じゃあ、10階層のボスに対面しようかな

。』

 扉が開いて、中には大きな白い虎が鎮座していた。

 『ナビ、あれはなんだろう?』

 『コルト様、あれは神獣かなにかですね。』

 『あのすみません、あなたと戦っていいでしょうか?』

 『私と戦ってみたいと申したか?』

 『はい!』

 『いいよ、来なさい。』


 『じゃあ、魔法 暗黒魔法…ダークバインド…詠唱…発動。』

 『どうですか、動けますか?』

 『こんなのすぐに外せるわ、…………う、う、動けん。反対に締まっていく。』

 『はい、ご名答。その魔法は僕が改良した

オリジナルです。いろいろと対応してます、

あなたが選ぶのは死か従魔になるかの二択だ

けです。どうしますか?』

 『う、う、動けん、…………降参します。

殺さないで下さい、従魔になります。』


 『魔法 契約魔法…従魔契約、イメージ…

白虎………詠唱…発動。』

ピコン♪:レベルが上がった


ピコン♪:レベルが上がりました。


ピコン♪:レベルが上がりました。


ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。雷のレベル上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。火のレベル上がりました。土魔法が泥魔法に進化した。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。爆炎レベル上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが上がりました。

ピコン♪:レベルが100上がりました。


 『ねぇ、これでもダンジョン制覇になるよね、ナビ達成だよね?』


 『コルト様、ダンジョンコアはないですか

、あれば話し掛けてみて下さい。』

 広い部屋を見つけ、あたりを見渡すと丸い

玉が見つけた。

 『君がダンジョンコアかな?』

 『はい、私がダンジョンコアです。なにか

様ですか。』

 『ここから、出たいんだけどどうしたらいいか。』

 『ここを出るには、ボスを倒すか、私を配下にするかです。』

 『君を配下にするには、どうするの。』

 『私に触ってくれればいいでしょう。ですがダンジョンマスターになります。』

 『まぁ、いいけど。じゃあ、触るね。』

 『はい、お願いします。』

コルトはダンジョンコアに手を触れた。

 ダンジョンコアが一瞬光り輝くと、それと

あたまに浮かんだ。

 『貴方がダンジョンマスターになります。

これからもよろしくお願いします。』

 『ナビ、ダンジョンマスターになったよ?』

 『コルト様、面倒くさい事が増えましたね

。』

 『ダンジョンコアに名前がないといけない

けど、名前いるかい。』

 『えー、つけてくれるんですか?、つけてくれるなら、つけて下さい。』

 『じゃあ、つけて上げる、名前はアイでいいかな。』

 『マスター、ありがとうございました。』

 『アイ、ここの階層増やすこと出来ないの

かな?』

 『マスター、ダンジョンポイントがないと

だめです。』

 『アイ、魔石で換金出来ない。ダンジョンポイントとして?』

 『マスター、死骸や魔石でも出来ますが、

かなりの数が必要です。』

 『アイ、ここに二万個ぐらいはあるかな。』

 『マスター、それだと30階が限度かな?』

 『だんだんと増やしていけば良いよ。』

『アイ、この魔石をお願いね!』

 ダンジョンポイントに魔石が換金されそ

のポイントで30階層に増やすことが出来た。

 『アイ、あとお願いね。僕は王都に帰るか

ら、何かあれば念話で知らせてくれる。』

 『はい、わかりました、マスター。』


魔法陣が現れたのでこれを使用してダンジョンの外に出る。


氏名   :コルト・ジャーマン

性別   :男

年齢   :10歳

登録ギルド : 魔法士Aランク

      錬金術士Cランク

      薬術士Cランク

      商人Cランク

ジョブ  : 薬士

       魔法剣士

      【ソードマスター】

       魔法使い【賢者】

      【召喚師】【錬金術師】

      【ダンジョンマスター】

レベル  :10【300】

生命力  :500 【500000】

      /500 【500000】

攻撃力  :200【350000】

防御力  :200【∞】

魔力   :200【∞】/200【∞】

魔法防御 :50【∞】

身体能力 :200 【450000】

知力   :200【∞】

魔法   :【召喚魔法max】

      【精霊魔法max】

      【錬金魔法max】

      火魔法1【爆炎魔法max】

      水魔法1【氷魔法max】

      風魔法1【雷魔法max】

      土魔法1【泥魔法max】

      光魔法1【神聖魔法max】

      闇魔法1【暗黒魔法max】

      【時空間魔法max】

      【鋳造魔法max】

      【重力魔法max】

【結界魔法max】

      【契約魔法max】

      【防御魔法max】

      【死霊魔法max】

      【探索魔法改max】

      【擬装魔法max】

スキル  : 剣術5【剣聖1】

       杖術5【杖聖1】

       槍術2【槍術10】

双術2【双術10】

       騎乗1【騎乗max】

       気配感知

      【隠蔽max】【偽造max】

      【魔力操作】【魔力探知】

      【無詠唱】【経験値二乗】

      【限界突破】

固有魔法 :【創造魔法】【無限♾倉庫】

      【神眼】【眷属max】

      【ナビゲーター】

      【言語理解】【学習理解】

      【次元の箱庭】【魔法陣作成】

      【進化魔法】

加護   :【創造神】【戦神】

      【魔法神】【時空神】

      【生産神】【火の竜】

契約精霊 :アウル(闇の大精霊)


契約従魔 :シルビナ(シルバーウルフ)

      グレイウルフ×九頭

      マヤ(ホーリークィーンビー)

      ホーリービー×数万びき

      ルー(レッドレオパード)

      レオ(ブラックレオパード)

      クレナ(ファイアドラゴン)

      ライオ(ペガサス)

      レイア(ペガサス)

イオ(龍牙兵)

      龍牙兵×9体

リザードマン×10頭

      狼王×10頭

神獣    白虎

【】 :隠蔽


氏名   :アウル

性別   :男

種族   :闇の大精霊

魔法   :闇魔法

スキル  :影移動

     

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :人化 念話


氏名   :シルビナ

性別   :女

種族   :シルバーウルフ

魔法   :風魔法

      火魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話


氏名   :マヤ

性別   :女

種族   :ホーリークィーンビー

魔法   :風魔法

      光魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 癒しの光


氏名   :ルー

性別   :女

種族   :レッドレオパード

魔法   :火魔法

      闇魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :レオ

性別   :男

種族   :ブラックレオパード

魔法   :闇魔法

      火魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :クレナ

性別   :女

種族   :ファイアドラゴン

魔法   :火魔法

      爆炎魔法

      竜魔法

固有魔法 :鑑定魔法 言語理解

スキル  :念話 人化


氏名   :ライオ

性別   :男

種族   :ペガサス

魔法   :風魔法

      雷魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :レイア

性別   :女

種族   :ペガサス

魔法   :風魔法

      雷魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 


氏名   :イオ

性別   :男

種族   :龍牙兵

魔法   :龍魔法

      雷魔法

固有魔法 :鑑定魔法

スキル  :念話 




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