腐女子道

お勧めBL漫画【三角関係編】

今週極夜を更新する予定が間に合わず😭

欲望の赴くままに書ける腐女子エッセイを書くことにしました。

夜画帳とか、お勧めは色々あるんですが、OGB(オゲレツガッツリBL)企画で、最初に書いた「覗き」が三角関係ものだったので

今日はまず、三角関係もののお勧めBL漫画を2冊ほど紹介したいと思います！

一冊目はみつる先生の「卑怯者だと笑ってくれ」

これはですね、BL初心者でもいける、高校生の爽やか青春ラブストーリー作品だと私は思ってます。

絵も綺麗だし、ストーリーもめちゃくちゃいい！

あらすじだけ言っちゃいますと

ゲイであることから辛い過去を持つ駆は、新たな高校に引っ越してきて、バレないように目立たないようにひっそりと過ごしていました。

そんな彼に、雄大と涼という幼馴染の仲良し二人組が話しかけきまして、ある事をきっかけに仲が深まり、三人で連んで過ごすようになります。

駆は次第に、優しくて屈託無い笑顔を自分に向ける雄大君を好きになってしまうのですが

駆が偶然、雄大君の秘密を知ってしまうことで、三人の関係に歪な変化が起きてしまうのです。

ここから先は是非是非漫画読んで頂きたい！

私結構三角関係もの沢山読んできましたけど、大体二人の攻めが、受けを溺愛するパターンが多くて、私もそうゆうパターン大好きだし、覗きもその王道を真似て書いたんですが

この「卑怯者だと笑ってくれ」パターンの作品は初めて読んだかもしれない。

エロは少なめで、エロ目当てだと物足りないかもですが、とにかく、切ないけど心温まる素敵な作品なので、超お勧めです！

そして次は、多分BL漫画好きなら皆知ってるんじゃかいかな三角関係作品！

彩景でりこ先生の「チョコストロベリーバニラ」

彩景でりこ先生は、「蟷螂の檻」もやばくてですね。

攻めも受けもかなりイッちゃってる、いや、半ば狂ってる？くらいの話しなんで

自分は大好きだけど、BL初心者の方にはあまりお勧めできないんですが(あ、でも登場人物のさちこさんだけはとびきりいい女で大好きです！)

このチョコストロベリーバニラも、攻めも受けも普通じゃないというか、正直まともな人いないです。

しかし私は凄く面白いと思ったし、どハマりしてしまいました！

あらすじを書きますと

タケと拾は幼い頃からの幼馴染で、拾は、自分の好きなものをなんでもタケと共有したがり、タケもそれを受け入れてきました。

タケと拾はお互いを大好きだし特別な関係なんだけど、恋愛感情ではないんですよね。友情を超えた共依存の関係とでもいうんでしょうか？

しかし、小さな頃半分こにするのはチョコレートやクッキーやらでしたが、やがてそれは、恋人までもを共有する歪んだ関係に発展していきます。

タケは一応、これってどうなんだ？ってゆう感覚を少しは持ってるんですよね。

ただ拾君は、一見受けと思える可愛いルックスなんですが、頭のネジが完全に飛んじゃってて、なんで女の子達わかってくれないのかな？って本気で本当に思っちゃってるんですよ。

中には拾君の歪んだ趣向を受け入れる強者女子もいたんですが、その子は二人に共有されているうちに、拾よりタケを好きになってしまって

拾がその子に振られ落ち込んでるところに現れたのが私の大好物な受け、ミネなんですね。

このミネがね、見た目も目つきも身体つきも性格も、私的には大大大好物な受けでして

本当はミネは、拾を抱きたかったんですが、拾が見た目からは想像つかないサイコパス風攻め男なんで、結局ミネが受けになるんですね。

そして当然ミネも、拾の、恋人をタケと共有する変態的な性的趣向に巻き込まれていくわけなんですが

もちろんミネは最初は嫌がるんですけど、彼はとにかく拾の事が一途に大好きすぎるので、拾と別れるのが嫌で、仕方なく受け入れてしまうんです。

タケも気乗りはしないけど、拾が言うならって感じでやっちゃって(ある意味タケが一番頭おかしい人かもしれない)

まあつまり、拾とタケが攻めで、ミネが必然的に受けになるわけですが、ここから先がね、私的にはめちゃくちゃ好きな展開でした！

最初は攻め二人が身勝手すぎないか？とムカつくんですけど、読んでるうちに、お？お？となっていくんで、前半で不快感持ったとしてもなんとか読み進めて欲しい！

ちょっと口では説明できないので、読んだことない方は是非是非読んで頂きたい作品です！

そんなわけで、これからは小説更新できない時は、エッセイを更新しよう！と思ったり思わなかったり💦

できるだけ一週間に一回更新目指して！

次回は極夜、甘い手、望郷最終回(ある意味番外編)の順に更新できればと思っておりますので！

ではでは！