第7話 新しい契約
禁断の愛が火花を散らしていた。学校で厳しく戒められていることを2人は行っていた。星上の両親は進がもう帰ったと思っていた。それほど静かにしとやかに彼らはことをおこなっていたのだ。
汚れた感じがする、近藤はふいに口走った。沈黙があった。
そうして夜中に近藤進は星上春人の家を出て行った。
絶望の中で光が絶望を覆い隠すような気持ちに春人はなった。また生まれ変わったような気分になっていたからである。
新世界の神へ 水上風磨 @Mizukami111
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