第4話 新しい学校

河原にての会話:


星上「君を僕が作る新しい学校の生徒にする。今夜僕の家に来て欲しい。住所はこれだ。君は君が今まで行っていた古い学校にはもう行くな」

近藤「今夜は無理だ」

結局近藤は折れて、その日の夜8時横浜都港市にある星上の家に訪れた。


星上の家で:

母は驚いて喜び、父は無関心であった。今まで友達の話題すらしたことがなかった春人が

いきなり友人を紹介したからである。

夜遅くにごめんなさい、あらいいのよ、奥さん美人ですね、あらませちゃって困るわ。

無駄話すんなよ、春人は怒りながら、進を自分の二階にある部屋に連れて行った。


星上「君は一般的に言って美少年だと思うし、スタイルも良いからモテるだろう。まあいい、これからもっと優れた世界に一緒に行こう。」

近藤「君相当自信があるようだね。大丈夫なのかい?」

星上「ごめん、ちょっと興奮していたと思う。落ち着くよ。今から君に僕の考えを話す。落ち着いて聞いて欲しい」。

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