ブルーのグラデーション
下記詩を受けて作った詩になています。
私に想う心と表現を
ご興味を持たれた方は、是非訪れて見て下さい。
素の詩 僕の詩 作者 小鷹 りく
第59話 波
溶けだした涙でブルー。
寂しくて寂しくて、薄いエメラルドグリーン。
真っ白な砂。
溶けだした涙でブルー。
悲しくて悲しくて、
溶けだした涙でブルー。
苦しくて苦しくて、明るいコバルトブルー。
照り付ける
溶けだした涙でブルー。
恋しくて恋しくて、深いコバルトブルー。
優しい言葉。
打ち寄せた波が溶かしていく。
どんどんどんどん溶けだして、深い深いコバルトブルーに染まって行く。
ブルーが溶けて行く。
固まってひび割れていた絵の具が、溶けだして行く様に。
ブルーが溶けて行く。
溶けだしていって、とっても
ブルーなのに。
あの子のブルーは晴れたかな。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます